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DXコンサル Ridgelinez様 - ローコードプラットフォームOutsystemsを起点とした業務プロセスと人・組織の変革

富士通グループのDXコンサルグループとして2020年4月に設立されたRidgelinez様。Ridgelinez様のビジネスの根幹となる現場のコンサルタントが業務に必要となるシステム、商談ステージ管理、プロジェクト収支管理、受注契約ワークフロー、購買契約ワークフロー機能を含む業務ポータルを、Outsystemsで半年間のプロジェクトで構築されました。

開発体制はPMのもと業務4名、業務コンサル3名、開発12名という体制で、週1スプリントのアジャイル開発で取り組まれたとのことです。業務ユーザーと開発者だけではなく、業務コンサルを入れてプロジェクトを進められていることが抜本的な改革につながっているとのことです。

プロジェクトでは構想検討に時間をしっかりかける一方で、業務フローや要件定義書の作成に時間をかけずに、開発を高速化されています。これによって、スピード感をもってものを作り、検証をしていき次につなげるということが重要だということです。そして、こういった手法がOutsystemsと相性がいいと感じられているとのことです。

Ridgelinez様のそもそものシステムの考え方として、正確に記録することを重視すべき領域(System of Record = SOR)にはERPを採用し、ユーザーの利便性を徹底的に追及する領域(System of Engagement = SOE)には、OutsystemsやUIの優れたSaaSを採用されています。SOEの領域において、OutsystemsでプロセスとデータをEnd to Endでデジタル化することを追及することにより、圧倒的な効率化の実現を目指し、現場のコンサルタントの方々の業務効率化効果はもちろんのこと、コーポレートの効果として、業務量の削減、業務品質の向上、契約手続きの時間短縮を実現されています。

Outsystemsを基盤としたアジャイル開発には、従業員の意識を変え、組織カルチャーの変革のきっかけにもなると考えられており、DXコンサルティングを本業とされるRidgelinez様が、自社でこういった手法を取り入れられていて、おそらくこういった知見をお客様へのコンサルティングに生かされているのではないかと思います。

詳細は下記のURLでぜひRidgelinez様の生の声を動画でご覧いただければと思います。ご覧いただきありがとうございました。

#DXコンサル  #Ridgelinez #富士通 #ローコード #Outsystems

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