見出し画像

After Effects学習ロードマップのご紹介(21年11月版)


こんにちは、映像クリエーターのイトウです。


After Effectsを学んでいる人が多く、映像業界が盛り上がっていますね。
未経験から学び始めている人も多く、私も他業種・未経験から参入しているので、とても勇気づけられています。


映像業界が盛り上がっている理由として、今後の需要が高くスキルがつくのと、無料(YouTube)で学べる動画があるので、初心者でも学びやすい環境が整っているからだと思います。


しかし自分で情報を収集できない「情報弱者」を狙う情報商材屋や高額なスクールへの勧誘もあるので注意が必要です。そして習得が難しくて途中で挫折する人も多くいるようです。


私はスクールに通ったり、動画教材や書籍を買って学んできました。
色々試したからこそ、初心者に最適な順番が見えてきたと思います。
下記の順に進めば、出費を抑え効率良く学べるのでご紹介します。



有料:Omokage TV (Udemy)


まずはUdemyで初心者向けの講座を購入しましょう。
おすすめはOmokage TVさんです。


こちらがAfter Effectsの「超」入門講座です。
設定や必要最低限の知識、アニメーションの作り方を学べます。


画像3

(画像はUdemy Omokage TVより参照)


そして「超」入門が終わったら、こちらもおすすめです。これまで1.8万人が受講し、評価星4.5、ベストセラーなので信頼があります。

画像1

(画像はUdemy Omokage TVより参照)



YouTudeで多くの方がAfter Effectsの基礎を発信していますが、順序良く探すのが手間です。しかしUdemyの教材なら探す手間も省けます。
正規価格だと高いですが、毎月セールがあるのでそのタイミングで買いましょう!


有料:動画でわかるAfter Effects教室(書籍)


動画教材だけでなく、同時に書籍も買いましょう。動画教材は見て学ぶには最適ですが、調べたい箇所をピンポイントで探すのは得意ではありません。


また書籍はいつでも読むことができるので、スキマ時間を使って読めます。Udemyで学んだ事を書籍で復習すると理解が進むのでおすすめです。


この1年でAfter Effects関連の書籍が出版されました。特にYouTubeやSNSで映像クリエーターとして著名な方が出版するケースが多く、初心者に分かりやすくなっています。

数ある書籍の中で一番のおすすめがこちらです。

一気にビギナー卒業! 動画でわかるAfter Effects教室  サンゼ(和田光司) (著)

選んだ理由ですが、

・最安値
・適度なページ数
・イラストで理解がすすむ
・画像、テキストの字が大きく読みやすい


サンゼさんは業界歴10年以上で、信頼と実績のある映像クリエーターです。映像クリエーターのモチベーションUPの活動として、ECHOというサークルを作っています。


無料:Putti Monkey Wrench(YouTubeチャンネル)

画像2

(画像はPutti Monkey Wrenchチャンネルから参照)


Udemyと書籍で基礎の基礎は学べましたが、更に学び続けましょう。


おすすめはPutti Monkey Wrenchチャンネルです!
Puttiさんは未経験からAfter Effectsを学んでいるので、初心者がどこで難しいと感じるかを体感しています。基礎編からチュートリアルと動画が続いているので、とても親切な作りになっています。


基礎編ではシェイプレイヤー、テキストアニメーション、マスクなど、
わかりやすく説明してくれてます。特に、プリコンポーズとグラフエディターの使い方は必見です。


多くのチュートリアルを見てきましたが、Puttiさんの動画が一番わかりやすく、丁寧に仕組みを説明されています。


まとめ

初心者がAfter Effectsを効率良く学ぶには、動画教材+書籍+YouTubeで、継続学習することです。


Udemy動画教材2本(セール期間中)と書籍1冊で合計7,000円くらいで買えるので、SNSで勧誘を受けて高いスクールや教材を買う必要はありません。


上記3つを学んだら、基本的な理解は進むと思います。
しかしこれだけ学んでも準備運動前のストレッチが終わった程度です。


ここまで知識とスキルが付いたら、YouTubeで検索してみましょう。
他にも有益なチュートリアルがあるので、チャレンジしてみてください!


映像制作を楽しみましょう!

いいなと思ったら応援しよう!