はじめまして。
はじめまして。今日からNOTEをはじめました e-yoko と申します。
50代のオッサンです。
芸術全般に興味があります。
といっても特に専門教育を受けた訳でもなく
造詣が深い訳でもなく
ただ単に「好き」なだけですが。
そんな私でも少しづつでも表現が許される場であると感じ、自分のペースで投稿していきたいと思います。
昔、少しだけ写真をかじったことがあり、暇を見てはスマホで撮った写真とその時々に感じたことを素直に表現できればと思っております。
上記写真は今年骨董品店で購入した柱時計です。
昔からカチカチと揺れる振り子時計に憧れていて
今年初めて購入しました。 値切って5000円でした。
昭和初期の製品らしく、ねじを回そうとフタをあけると田舎の祖母の家の 懐かしい匂いがして、少年時代の記憶が一瞬よみがえります。
ねじ穴は二つあり、向かって左の穴は時報の鐘を鳴らすためのもの。右が時計を動作させるためのものです。
さすがに時報の音は近所迷惑になるので右のネジのみ回しています。(いい音ですが)
※ぐるぐる巻きのワイヤー?を小さなハンマーでたたいて時報を鳴らす。
カチカチという振り子の音や動きが、過ぎてゆく時を、時間ではなく 時を刻む ”時刻” として体感させてくれます。
二日に一回はネジを巻かないとどんどんおくれてしまうのだが、このねじを
回す手間は、なんとなく今後も手放したくはない手間でもあると感じています。