マネジメントが下手な人22

4月になり、新しい環境で仕事をする人もいることでしょう。

自分に新しい上司が付く人もいることでしょう。

今日は、決断できない人について書いていきたいと思います。

そもそもマネジメントは決断を多く迫られます。

それなのに、自分で決断せず、ほとんど部下に決めさせる、自分で決められないので多数決で決めるなどする人がいます。

部下に決めさせた場合、失敗したら上司が責任を取ればいいのですが、ダメな人は部下に責任をかぶせます。というのは、方向性の指摘はどのようにとれるからです。上げる案、下げる案どちらとも長所、短所があります。ダメな上司はどちらの案でも上げ足を取ります。部下は決断したくなくなりますね。

多数決で決めるのも言語道断です。みんなの意見を聞くために行うのはいいのですが、それを材料にするのも良くないです。決断があまりにも世の理論とかけ離れすぎてもダメですが、自分の意見も持たないのもダメです。

判断を行うのは難しいと思います。最終的には、上司が決断し、みんなを前に進めるべきです。

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