見出し画像

痛みに弱い。お産が怖いなどで
無痛分娩を希望される方がいます。


通っている病院で、無痛分娩がやっていないとわかると、転院してくる方もいるくらいです。


無痛分娩とは漢字からだと全く痛みがなくなるイメージですが、完全になくなるわけではなく産痛緩和になります。



しかし、無痛分娩を希望していても、お産の進みが早く間に合わないことや(特に経産婦さん)

希望していても、使わず頑張れた人など全くいないわけでもないです。

こちらは助産師の前向きな声かけや励ましで何とか頑張れた人です。



ここで



妻→絶対無痛分娩したい 


夫→やらなくてすむなら、やらなくてもいいのでは?


と夫婦間で意見が分かれたりするわけです。


夫からすれば、費用は高いし、無痛分娩のデメリットもあるから、できたら自然分娩がいいのではと思っているのかもしれません。



ここは、よく話し合っておかないと、後々まで引きずってしまうかもしれません。



助産師の立場から言わせていただくと、お産をするのは妻です。


妻がしたいというのであればさせてあげればと思うわけです。



何とか頑張れそうなら無痛分娩せずに頑張ってみたいという方は別ですが。



お産に対して不安が強く、痛みに弱いなどが明らかなのに、頑張ってみては?は非常に酷なことではないでしょうか?


夫はまだお産のイメージがわからないかもしれません。


しかし、妻の気持ちに寄り添ってあげてくださいね。


妻が無事に赤ちゃんを産めるのを見守るのが大切ですよ。

中村吉江へのお問い合わせはこちら


いいなと思ったら応援しよう!

中村吉江🍀助産師ライター🍀一社)日本マインドワーク協会認定講師🌈ママ&ベビー訪問ここはれ代表
サポートいただけると励みになります♪