旅行128 長期的な思考
ときどき、過去の出来事を振り返っていく中で、学生時代の研修や修学旅行、その他の出来事や社会人にになってからの旅行へ行った出来事を思い出します。
旅行という出来事は、普段の生活とは違って非日常の特別な出来事であって、ワクワクドキドキするものです。
そのような特別な出来事であると、旅行してから10年以上経過してもなかなか忘れづらい出来事です。
普段の日常生活での出来事は、特に特別な出来事でないと、もう一年後には忘れている出来事ばかりです。
たいてい過去に旅行へ行った出来事の数々を振り返ってみると、寝不足になったり、忙しい状況になっていても旅行へ行って良かったなあと思う場合がとても多いです。
もちろん、よほど旅行へ行って、良くない出来事が起きた場合はまた別です。
旅行での色々な体験というのは、とても貴重な無形の財産です。
もっと多く色々な場所へ旅行していたら良かったなあと思ってしまうぐらい旅行をすることの価値の高さをとても感じています。
そのように考えると、これから近々どこかへ旅行をしてきたことが、旅行後から5、10年経ったときに振り返ってみたら、たいてい旅行をして良かったと思うことでしょう。
これから旅行をすることで、今まで会ったことのない人達とまた素晴らしい出会いがあるかもしれません。
自分自身の場合は、旅行をしていくのに、五年、十年先のことも考えて、今観光しておきたい場所を決めて、そこを観光することは多いです。
例えば、栃木の日光東照宮やその周辺にあるお寺や神社、奈良の東大寺、鎌倉の鶴岡八幡宮などの日本を代表する有名な観光地には優先して行きました。
お金と時間の問題はあってなかなか順番通りには行かない場合はありますが、できるだけこれから国内旅行をしていく中で、特に国内の世界遺産は優先して観光したい気持ちはあります。
実際に、世界遺産の場所の素晴らしさを現地に行って、自分自身の目で確かめていきたいです。
もし可能であれば、国内だけではなく、外国の世界遺産も実際に観に行ければより良いです。
これからも旅行をしている時間の貴重さを感じて、旅行をする時間を楽しんでいきたいものです。
おそらくとても気に入った観光場所は、5年、10年経った頃はまたもう一度行きたくなっていることでしょう。
国内や海外のあらゆる場所の世界遺産がどこなのかを調べてみると、旅行をすることがますます興味深いものになってきます。
もちろん、世界遺産でない場所であってもまだまだ素晴らしい観光場所は多くあります。
お互いに旅行を楽しんでいきましょう。