旅行103 市町村の歴史
世界の各国々だけではなく、日本の国内も各都道府県の市町村にも2000年以上前の大昔の歴史が存在しています。
やがて一年、一年の年月が経過していき、この現在の時代までに至っています。
国内には、複数の歴史博物館が存在しています。歴史博物館の中には、じっくりと色々な展示物を観ていると、一日では全部展示物が観られないぐらいの大きな歴史博物館もあります。
大きな歴史博物館でとても多くの展示物を観ていたら、歴史の面白さや奥深さを知ることができます。
そこは歴史の勉強をしていく上で、とても充実された環境でとても貴重な場所です。
その他にも、それぞれの市町村の中で、小規模の郷土博物館や資料館がある市町村もあります。
歴史博物館というと、つい大きな歴史博物館ばかりに注目しやすいです。
しかし、小規模の市町村の郷土博物館や資料館は、おそれぞれの市町村に関しての歴史を深く知ることができる貴重な資料や展示物がある場所です。
ある市外の郷土博物館へ行ってみると、常設展だけではなく、その市に関しての色々な映像が鑑賞できたり、期間限定の特別展も開催されていました。
なかなか興味を持って意識してそのような場所を探していかないと、そのような場所があることさえ知らない人は多いです。
以前、私自身はある市の郷土博物館へ行ってきました。
その博物館へ行って、展示物をみていく中で、今の時代では当たり前のように繋がっている川が、昔の時代にはある川とある川がつながっていないことを初めて知りました。
私自身がまだ生まれていないずっと前の時代に、二つの川を繋げていくのに、工事をしていました。
その工事は上手くいかないで失敗したことがありました。それでも工事を再チャレンジをしていくことで、やがて川と川がつながっていきました。
そのような出来事を色々と知れば知るほど、当時大規模な工事で凄いことだと思いました。
そのような出来事を知ることで、昔の時代に生きていた人達が一生懸命に工事をして下さったので、今現在川どうしが繋がっていることに気づかされます。
普段私達が生活をしていて、あまり意識してないことが多い川ですが、生活をしていく上で欠かすことのできないとても重要なものです。
その市外の博物館へ行って、色々な展示物を観てみると、市外に住んでいる私よりももっとその市内に住んでいる人達が興味を持ってその博物館の展示物を観てもらえたらもっと良いなあとは思いました。
今まで知らなかった歴史を知ることで、改めてそれぞれの市町村の良さや愛着が湧いてきます。
多くの昔の人達が一生懸命に色々と頑張ってくれたお陰で、色々な面で今の生活が成り立っています。
このような郷土博物館や資料館の場所は、次世代の人達が生活をしていく上でも必要不可欠な場所です。
自分自身の住んでいる市町村だけではなく、両親の実家の市町村の歴史ももっと知っていくことで、自分自身のご先祖様が生活をしてきた中での出来事をもっと知ることができます。
それが自分自身をもっと知ることとも繋がっているものだと思っています。