寒い冬の夜にぴったり!大人になってからの成長も感じられる曲『Star Memory』制作秘話
今年の年末も寒くなってきました。寒さで体が震えそうです…
そんな寒い夜にぴったりの昼休みプレインの3rdシングル、『Star Memory』が12月31日に公開されました!
◆まずは音楽をお聴きください!
●『Star Memory』リリックビデオ
●Apple Music
●Spotify
お楽しみ頂けたでしょうか?
楽しんでいただければ幸いです…
さて、この昼休みプレインの3rdシングル、『Star Memory』がどのように作られているか紹介したいと思います。
1.曲ができるまで
今回は、歌詞付きの曲となっております。
そのため、UTAUの音声ライブラリとして配布されている、『重音テト』を使っております。
1.1 今回の制作
昼休みプレインは今まで、次のように制作していました。
・コンセプト決め
・メロディー・コード付け
・伴奏付け
・仕上げ(ミックス)
今回は歌詞が入っているので、次のように制作しました。
・コンセプト決め
・メロディー・コード付け
・伴奏付け
・ミックス
・歌詞決め
・歌詞入力
・歌詞入力後ミックス
この制作過程の1つを紹介していきたいと思います。
●歌詞決め
歌詞を決める際には、Yasuとビデオ通話をして決定しました。
次の歌詞を『Star Memory』を聴きながら1行ずつ決定しました。
澄み切った冬の夜の綺麗な星空を見て
昔の懐かしい思い出を思い出しそう
1行歌詞を考え、納得がいったら、次の行を決定する…という風に歌詞を考えます。
2.リリックビデオ制作
リリックビデオ(Lyric Video)とは、歌詞付きの動画のことです。
リリック(Lyric)とは、歌詞のことを指します。
『Star Memory』のリリックビデオの制作では、『Adobe After Effects』というソフトを使用しました。
『Adobe After Effects』では、このようにリリックビデオを制作してみました。
1.背景や人物絵を用意する。
背景は次のサイトを参考にしました。
出来上がった背景がこちらになります。
人物絵の描き方は次のサイトを参考にしました。
出来上がった人物絵がこちらになります。
2.歌詞のテキストやアニメーション、背景を動かす。
歌詞のテキストやアニメーションを動かすために、Adobe After Effectsの「エクスプレッション」という機能を使っています。
エクスプレッションとは、簡単に言うと「プログラムで動画を動かす機能」です。
歌詞のテキストやアニメーションは次のように動きます。
テキストや、アニメーションを表示するタイミングや、雪の結晶を動かすアニメーションはエクスプレッションを使用しています。
◆昼休みプレイン公式ホームページを開設いたしました!
◆昼休みプレイン1stアルバム『夜明けプレイン』現在公開中!
●Apple Music
●Spotify
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?