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ボイル祭り開催

 4月頃。この時期は都内の至る所でハクがびっしり。同時にバチ抜けの日?でもあったのでシーバス釣行。

 この日は釣り2回目の初心者の彼女さんも同行。ルアーは基本的に一人分しかないけど、まぁなんとかなるかなと。駐車場に車を止め、釣りの準備をする。タモを開いて取り付けようとしたら、ポキっ。壊れてしまった。まぁ初めて買ったタモで安物だったので、次は良いもの買おう。
 この日は小潮であまり潮は動かない、とは言え、東京の港奥は河川の流れがあるため、押し出されて流れは多少ある。ハクやバチが溜まりやす場所をチョイス。上げ潮7分くらいかな、まぁ彼女とフラッとっきたのでそんな粘るつもりもない。
 2時間くらいやって、もうそろそろ潮止まり。1匹も釣れず。さぁそろそろ帰ろうかなと思ったら、水面から”ボシュ”という、ボイルの音。おっ!と思ったら、水面が急にざわつき始める。あっという間に、至る所でボイルが始まる。そう、ボイル祭り開催したのである。

 ここでのあたりルアーはアルデンテ95。それは彼女に渡し、ゆっくりと巻いてくるとドカン!

寄せてきてみるとなかなかいいサイズ。
しかし、タモがないww先ほど壊れたのである。手に持ったフィッシュグリップで直接ランディング。

55cm超えのナイスサイズ。
それから連続ヒット。40cm〜55cmほど。

途中マルタも釣れる。
彼女さんの魚を引き上げるばかりで忙しい。

自分でも釣らなきゃと思って、キャスト。いくつかルアー投げるがヒットせず、アルデンテ70でやはりヒット。

なんとか55cm。
それと、もう1匹

コノシロ、しっかり口にフッキングww

1時間くらいでボイル祭りは終了。
彼女は4匹釣り、私は2匹。いや〜負けました。
それにしても、シーバス始めて以来、こんな状況は始めて経験しました。ボイル祭りはイージーかと思うけど、実はそうでもなさそう。隣の人は、ずっと小さい魚ばかり釣っていた。ルアー次第では自分たちもそうなっていた。なんとかハマるルアーが見つかったのが良かった。

 この経験も勉強になったなぁ〜。自分の中でこの場所でこうゆう状況だったのでボイル祭りが始まったと学びがあった。同じ場所に通うって大事ですね。

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