エッセイ|あなたにとってのガッシュ・ベル

今朝、タオルを買おうと思ってアマゾンを見ていた時のこと。
ふと、キンドル読み放題の無料期間終了欄にあった「金色のガッシュ!!」の文字が目に入った。

僕が小学生の頃だろうか。テレビで見たきりで、漫画の最終話までは見ていなかった。その1巻が無料公開されていたので思わず読んでしまった。

「金色のガッシュ!!」とは

魔界の王を決めるため、100名の魔物の子供達が人間とコンビを組み、最後の1組になるまで戦う。ファンタジー系バトル漫画。 天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。

以下サイト参照



ガッシュは自身が電撃を吐くことを知り「化け物」「魔物」と呼ばれたことに傷つき、パートナーとなった清麿(きよまろ)に迷惑をかけられない、と避けてしまう。しかし清麿は、ガッシュに出会ったことで友達ができなくなった今の人生がガラッと変わり、これからどんどん変えていける望みが見えた。
「ガッシュ(こいつ)でおれは変わるんだ!!!」
のセリフとともにテレビで見ていた近所の強盗犯から同級生の助けに向かうシーンが印象的だった。




なにかを変えるきっかけ。それがあれば人は変われる。人によってはそのきっかけは、人だったり、モノだったり、体験だったりするわけなんだけど。それがそうと気づくことが一番大事。

今の僕にはそれが彼女とかパソコンなのかもしれない。彼女のおかげで人生がガラッと変わったし、パソコンのおかげで仕事の仕方もガラッと変えようと思った。そんな身近なことに置き換えて読む漫画も悪くない。しなきゃいけないことはたくさんあるのだけど、今日はもう少し「金色のガッシュ!!」を読み進めようと思う。



中田敦彦は、本を読んでそれをyoutubeで解説する。インプットとアウトプットを無限に繰り返す芸人だ。僕もそれをする。なにかを得たら、得たものを言葉にして説明する。ここをそういう場所にしていこうと思う。

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