リップの代わりにカップでルアーを作ってみたい話
リップの代わりにカップで行けないか？
先日zacco tohohoと言うルアーを作ったけれども、そのルアーを泳がせるきっかけとしてフロントアイが出ているところをカップ状にすると言う方式で作った。これで長靴型のルアーとトホホがぷるぷると泳ぐようになった。
この形状をニョロに応用できないかと考えた。特に逆さまのニョロで何とかならないかそれと言うのも逆さまのニョロを作ると、いつも浮き上がりが強すぎるからだ。
すぐに表層に上がってきてしまう。逆さでゆらめきながら、なおかつそこまで浮き上がらないルアーを作るのにもしかしたらカップがいいんじゃないかと考えた。そして作った第1号がこちら
第1号はカップのところを斜めな形状にしたことでつくりました少し泳ぐけれども、やっぱいまいちなので第二弾作りました。
第二弾のカップは断面がまっすぐすーっと切ってポッパーのような形にしました。これが全然泳がず何かなぁと思って考えたのがこちら
このボディー形状ボディーの形状が泳ぐ形になっていないわけですフロントからリアにかけて膨らむようになっていれば、両サイドを流れる水の影響で泳ぐきっかけになるんじゃないかなと思う。しかしポッパーのような形状、極端なルアーの先先が広がってるような形にすると、横にユラユラ動くような動きはないんじゃないかと思いました。
するとどうだろう！
…全然泳ぎませんでした！！！
もうこうなったら、意地でも泳がせ用と試行錯誤しまして…
失敗した。失敗したけど、失敗と言うのは成功の途中経過であるわけでこの経験は貴重だと思う。それに強引に泳がせることには成功したのでどんな形でもなんとなくルアーにすることができるんだと思う。一歩前進それが大事だよなと思う。
楽しもう！
※この失敗からフィードバックして別のルアーを作りましたよ。次のnoteで紹介します！