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サカサマルアーUzzAに苦戦してるけど成長してる話

 逆さルアー、UzzAを作っていますが、なかなか苦戦しています。ロデオクラフトのUssA(ウッサ)をお手本に作っている私のインチキルアー、zaccomethodで作っているからUzzA(ウッザ)です。たくさんのツイートがウザいからかもしれません。(ハンドメイドルアーでの管釣りをメジャーにできたら面白いと思うので、ツイートしています。すみません。)

 そう、このインチキルアーのショート動画を流したところ、製作ロング動画が見たいとコメントがついたのです。これはほんとにありがたい事です。退屈ロング動画を撮っているんですが、なかなか難しいです。何本も撮ってはバッテリーが切れたりはみ出してたり大事なところが映ってなかったり。あとはどうしてもデカくなっちゃう。

どうしてもファットになっちゃう。


 そこでもともとのバルササイズを落として作ってみることにしましま。あとはリップ角度が立ちすぎてると思うのです。本物と同じ角度を心掛けます。心掛けるというのは目見当だからです。角度は測っちゃいけないです。あくまで測りたくないのです。私のハンドメイドルアーはお味噌汁だからです。テキトーに作って良い感じを目指してます。売り物じゃないからね!

こんな感じ。

 この方向性、かなり良い感じになってきたのです。ただ、、途中で思いついちゃいました。これ。ラトル入れられるんじゃない??

こんな感じ。

 スクリューアイの挿入方法を工夫すると針金の角度が鈍角になっていく。つまり一直線に近づく。
そして、この角度でワイヤーを入れる事で、リップの後ろを補強するためのレジンが盛れる。これは発見です!

 そしてもしかしたらなんですけど、ラトルさせられるんじゃないかと。そのスペースを稼げる。さらに工夫して一つ作ってみます!

早速作ってみます。
このラインでワイヤーを通す。
ツイストして納めるとこんな感じ。
たぶんここにラトルルーム作ってウエイトが入る。


 このワイヤー入れるラインはやっぱり色々試行錯誤してやっと思いつく。
バルサのサイズは1×10×27mmでタングステンウエイトは5mmこれは繊細な仕事になる。

カタカタしてる。
端材で蓋をする。
そんなわけで完成!

 いやーこれはちょっと繊細なルアーなんですけど、やり慣れれば、まぁまぁ1時間ちょいできます。
それがzaccomethodです。



設計図です。


 これを作るのに1時間。本当に買ってきても時給換算+材料費が掛かります。これはただただ挑戦です。あとは憧れに近づきたい一心なんです。こんなルアー作っても売れるとかお金になるとかそんなんじゃないんです。良い思い出をくれたらルアーロデオクラフトのUssAに近づきたいと思ったからなんです。

 いつか素晴らしいオリジナルルアーを作りたいです。そのためにはまずは模倣です。


楽しもう!

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