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ミッチェル408のベアリング入りハンドルノブを作ってみた!

 大変だったけど、コツがわかった。現時点でのだけど。電動ドリルを使ってなんとかかんとかハンドルノブを作る事が出来ました。

現時点でのレシピ。ザグリ深さが安定しなかったのが課題だけど、何回か作れば勘でいけるというスタイル…

軸とベアリングを入れるスペースのザグリを両側に作るのは難しかった。
ズレが出ちゃう。
上下のザグリのちょっとしたズレで、ベアリング同士がズレる。じくがズレる。
どうしたものかと考えて出た答えです。
あくまでフリーハンドで作る方法ですかね。もっといいやり方もあるとは思うんですけど、あくまで自分の独自の方法で、現時点でのものです。

②③のドリルは先っちょがチョンと尖ってるやつがいい。
難しいの軸穴のセンターとザグリのセンターがズレる事だと思ったのでこんなやり方にしてみました。

目見当でやるのは結構大変…

①の最初の細穴は②③でするドリルのセンターを合わせるための下穴です。これを最初に4mmにするとザグリのセンターズレが起こりやすかったです。

だから最初の穴は2mm以下でもいいと思う。ザグリ同士のセンターが合ってないと軸を入れてもベアリングのセンターが微妙になって回らないし組み立てられない。

これはボール盤とかで、しっかりセンターを取れる設備だったり機械だったりすれば苦労しないんだけど、電動ドリルだけで行うのは結構大変でした。

あとは今回タガヤサンっていう木材で作ったけど、本当に硬くて大変だった。ただ、ドブ漬けとかしないでよさそうな良い点もある。硬い木は大変でバトニングで四角く形成した。

机の上でバトニング!


新品の木ではなくて、斧の柄のリメイクだというのも大変だった。

斧はさ、試しに作ってみるには危険ですからね、
クルクルしたら形成開始!!

このあとの形成はお好みで!

デキは完璧じゃなくてスペーサーの調整が必要な様子!でもベアリング無しよりすごくスムーズになりました。

1日考えて出た現時点での答えです。

楽しもう!

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