見出し画像

ハンドメイドルアーのヒントをもらいに水族館に行った話

 ハンドメイドルアー。自分の作り方はとてもインチキな方法で、バルサを好きな形に削ってからワイヤーを仕込むんです。この作り方の良いところは、当てずっぽうに作った木片をルアーにできるというところなんです。

 エイと言えばこんなルアーを作った事があります。

こんな感じで、
もう少し横長が良かった。
針はしっぽ。


まぁポルカドットスティングレイ型のボトムルアーです。ポルカドットスティングレイのドットが可愛くてルアー機能も盛り込んで作ろうとしたけど、縦長になったのは残念だった。次はもっと実物に近く作ろうと思う。

だけど、この仕組みがこのルアーにつながっていくんですね。

これこれ、はぐれメタルルアー


玉ころがプカプカ浮く。

 水族館の生き物はみんな、それぞれ水の中に適応した身体に進化している。そしてそれぞれの特徴がある動きをしてる。この身体の格好を意味づけしたり、ルアーだったらどう表現するかとか考えるのが、めちゃくちゃためになる。

 分析した特徴的な動きや機能をインチキルアーメイキング方法であるzaccomethodによって1時間以内に形にする。

こんなのとか。
これは良かった、ダウンサイジングして管釣りで使いたいなと思うけどなかなか難しいね。


 特にこのサメはとても好きで、小さくして作ろうと思うんです。


お土産のフィギュアもためになる。


そう言えば、こんなルアーも作ったんですよ。

これにしても、想像で作ったんですけどエトピリカの展示を見ると水鳥の水面下での動きがわかってさらに広がりそうな気がしています。

 一歩外に出たら、本を読んだら、映像を見たら、なんでもきっとルアーのヒントになると思う。

 それが泳ぐかどうかは、自然の法則の中にあればきっと泳ぐと思う。めちゃくちゃ釣れるとはいわないけど、一応の機能はする。そして、物好きな魚は食べてくれる。


 zaccomethodだったら、アイデアがあったら全てルアーにできる。簡単な方法なんです。水族館はとても楽しい。何より魚が見られるのは嬉しいです。

楽しもう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?