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幸せだな〜!あと、スプーンは誰にでもできるって話

 ゴールデンウィーク終わっちゃいました!今年は仕事にもならず、楽しんだだけで終わりました。まず一つ幸せだ。

 そして、28日はハンドメイドスプーンワークショップをやらせていただいて、本日6日は朝から昼まで釣りができた。大きなますも釣れました!釣りと釣りで挟んだらもうそれはずっと釣りしてたのと一緒だよね。これも幸せだ。うとうとしてると、スプーンに魚が食いつく夢をみて

 しかもスプーンベンダーを作ってスプーンも作ってくださっている方に自分のスプーンを使っていただけました。

 これは本当に幸せな事なんです。釣り場の社長もその方もスプーンを褒めてくださって自信になります。スプーンは良く泳ぐ様子で上手い人が使うとけっこう釣れちゃっててこれも幸せでした。その釣りをこっそり観察して勉強しました。ちょっとアクション加えると食うんですねぇ。ただ巻きばかりなので本当にためになりましま。

 スプーンはもうかれこれ5年くらいコツコツ研究してるけどやっとこ形になって、使ってくれる人も増えて。

 ただ、このスプーンの作り方は本当に誰でもできるんです。

 たぶん私が作った方法なので、私はコツとかポイントがわかるんです。そして、それをたぶん言葉にできると思うんです。考えてみたらちょっと見本を見せた事はあるけど、誰かにちゃんと教えた事はないのです。だから今度少し長めの時間を取って誰かと作れたらなと思います。そりゃ一発で同じくできないかもしれないですけど、かなりコツがわかると思う。

 言葉にすると難しいけど、たぶんエクササイズというかドリルトレーニングなどでグンと上達すると思うんです。

 ベンダーはハンドプレスだけど、同時に力点を延長する事で、小さなスプーンも曲げる事が出来る道具です。ポイントは甘噛みです。

甘噛みしてちょっとプレスして曲げる。
甘噛みして力点を延長して曲げる。

これがポイントになると思っています。(もちろん分厚いやつは力一杯やる必要はあるんですけど。)たぶん傷がついたり難しいと思うのはプレスのチカラのみで曲げているんだと思う。のみ、とまではいかなくてもプレスがかなり有利に曲げていると思う。

 歪んだ場所の付近をそっと噛むと隣が補正されたりするんですよねぇ。粘土とか陶芸みたいな感じなんですよ。この時に、噛む力が金属の強度を上回らなければ傷はつかないか、小さな凹みで済むんです。そのためにはベンダーの噛む部分が丸くて広くないとならないんですけどね。

 活字にするとすごく難しいと感じるけど、小さな行動の寄せ集めなんですよ。
その行動には、少しの力は必要だけど瞬発力は要らなくて、誰でもできる行動なんです。


楽しもう!

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