ニョロ系クランクzaccoKENーPと無駄なこだわり
ニョロ系クランク、zaccoKENーP。
ニョロ系クランクは正直言って1番初めに作ったプラグ系ルアーだといえます。わたしが最初に作ったのはスプーンから。そして、スプーンに加えて木でルアーを作り始めて最初の頃にできたルアーが今思えばニョロだった。何も考えないで作ったけど、木を削っていたら不思議とニョロの形になって不思議とよく泳いで。それが、割と釣れました。
KENーPは芋けんぴからとった名前です。形が芋けんぴに似ていたので作りました。しかし構造で言うとチータラです。
以下作り方紹介。
KENーPの作り方としては最近はまってるバルサの板に対して中通しスクリューアイワイヤーを後からそうニュースして、背中側でワイヤーをツイスト、竹の薄い板で蓋をする作り方です。木材がサンドイッチになってベニヤ板のように強くなるんじゃないかな?+無塗装のモデルの竹の繊維にアクセントがあるところが狙いです。バルサというとサンドするイメージだけど、中に仕込んでいくのがzaccoスタイルです。
このKENーPはぶら下げ耐久試験をしたところ、10キロのお守りをぶら下げることができます。
そしてこのzaccoKENーPあとはquarter noteを作ったあたりから、ルアーのパッケージデザインを考えています。
これはバカな取り組みとして続けていこうと思います。なぜならzaccomethodはルアーメーカーごっこですからね。ルアーは売ってみようかと思ってはいるのですが、どうせ売るならばもう一匹分の材料と作り方を添えたら自分らしいと思うのです。あくまで自分で作るのも面白いよという提案がしたいので。
ニョロには師匠がいまして、まぁ勝手にそう思っていますが、釣り場でお会いしてビシバシ釣っていた、mくらのみいらさん。本物のニョロとその釣果をみて再度作ったのがzaccoKENーPです。
先日、2回目にお会いして、リップの端の作り込みや色についてなどアドバイスをいただきました。おすすめの配色をジェルネイルで。まだボコボコしてるけど、まぁ自分のたし気にしない。
もっとよく釣れるニョロを作って、またお会いできる時に見てもらおうと思います。もっとダウンサイジングしなきゃ!!
楽しもう!!