挑戦と成長
私がファシリテーションを担当するスキル練習会の初回が終わりました。
改めて振り返ってみて、この機会は私にとって大きな挑戦であることを実感しました。自分の成長に向けてのプロセスや学びが詰まっていることに気付き、感謝の気持ちでいっぱいです。
よかったこと
・目の前の参加者さんを見て、シェアを受けて一言添えることができた。
・最後まで笑顔で会に臨めたこと。
出来なかったことの方が沢山あるけどあえて書きません。笑
失敗からの気づき
終わってみると、準備OKと思ってもまだ抜けがあったなと感じています。
臨機応変に対応する柔軟性が求められることを感じました。
そして、このファシリテーションの経験によって、学生時代の発表練習の記憶がよみがえってきました。
当時、発表練習の前は”準備万端。これで先生の質疑にもこたえられる!”と思って臨むのに、実際の場になると、思うように伝えられなかったり、質問にうまく答えられなかったりして、撃沈したことを覚えています。
今回のファシリテーションでも同じような緊張感や挫折感がありました。
大人になった今、学生の頃の感覚を思い出せるだなんて、当時と同じ挑戦をしているのだな、いまやっていることが成長のプロセスであるのだ、と改めて感じます。この機会を得られたことに感謝の気持ちが湧いてきます。この経験を挑戦と受け入れて、自己成長のプロセスとして受け入れることができたことも自分の成長の一つだな、と感じました。
過去のよかったことを振り返る
学生の時に発表練習前に頑張っていたことを改めて振り返ってみようと思います。
・先生のアドバイスを自分に取り入れる
→その場で突っ込まれたことを次回に活かしていた。
その場では撃沈しても、めげない。あきらめない。
今)講師や仲間の良いところを取り入れること。
今はこの状態だけど、
自分の成長を信じて前に進む。
・とにかく練習する
→発表前は時計を片手に繰り返し練習したり
内容を考え直したりしていた。
今)慣れるまで練習する。
時間に限りがあるのでエネルギーマネジメントも工夫する。
・頼る
→先輩にアドバイスを求めていたことを思い出した。
練習に付き合ってもらったり、話をして意見を求めたり。
今)ペアを組む仲間はもちろん、他のグループのサブ講師仲間を頼る!
この3点は大切だなと思いました。
そして、改めて学生時代を振り返ってみると、当時も私なりに頑張っていたんだな、と認めることができました。
前に進む
アシスタントの仲間がZoom操作を繰り返すうちに慣れてきた、と話していました。私も回を重ねて経験を積むことで慣れるだろうと思います。
成長する過程を楽しみながら、前向きに取り組んでいきます。