ライターの暗黒時代
ども。23時に寝るようにしているのに、最近全く守れていない吉史(@4taku1116)です。
自分の営業不足もあるかもしれないが、まさかここまで仕事がなくなるとは思っていなかった。
急に止まった案件たち
1月くらいから本格的なwebライター業を初めて、4ヶ月ほど経った。
これまで継続案件を持っており、ぼちぼち安定した生活だった。
フリーランスになった4月は19万ほど。
もともと、15万くらいしか稼げないだろうと思っていたので、ここまで稼げるとは思ってもいなかった。
5月もこの調子でできるだろうと思った。
しかし、そうはならなかった。
ゴールデンウィークが終わって仕事がほとんど止まってしまった。
もちろん、いつものように案件を探したが、ここまで自分がしたいと思える案件が出会えないのは珍しい。
万が一に備えて複数案件持っていたが、まさか1つだけになるとは。
毎日案件をこなしていた自分としては、習慣が突如なくなってしまい、せっかく気づき上げたルーティンが崩壊してしまった。
なんと辛いことなんだ。
あの時の楽しさを今更
案件もない、仕事もない。幸い今月10万の振込は確定している。
別に台湾だから10万くらいでなんとかなる。
気がついたら、なぜか動画編集に手を出していた。
あんだけ、器用貧乏まずくね?と言ってたのに、だ。
就活していた時、僕はなぜか未経験なのに映像編集関係の仕事をよく受けていた。
理由は、追いコンの時に作った動画が楽しくて仕方なかったから。
あの時の楽しさを仕事にしたいと思い、今なぜか勉強し始めることになった。
やっぱり始めてみるとニヤニヤが止まらない。
地道な作業だが、ついついニヤニヤしちゃう。
暗黒時代に何をするのか
「暗黒時代」とは、世界史で習う言葉だ。
暗黒時代(あんこくじだい、英語: Dark Ages)とは、歴史上のある一定期間、戦乱、疫病、政情不安定などの原因により、社会が乱れ文化の発展が著しく停滞したような時代を指す。(ウィキペディアより引用)
今の僕は、暗黒時代のように乱れている。
必死こいて案件を探しておらず、youtubeに顔を晒し、20秒の動画に半日以上も時間を費やす。
何やっているんだろうと思う。
でも、歴史において暗黒時代は、大きな転換点である。
暗黒時代からさらに暗くなる時代なんてないからだ。
ヨーロッパならば暗黒時代の後に、ルネサンスが花開く。
ギリシャならば、鉄器が伝わって技術革新が起きる(革新とまではいえないか)。
そう考えると、今案件がないうちにライター以外のことをするのもいいと思った。
4月は毎日朝から晩までライティングしていて、したいことができなかった。
5月は映像編集を勉強し、ライティング以外の案件を受け入れられるようにする。
こうすることで、ライターと映像編集という二足の草鞋を履くことができる。
また、ライター自体もちょっとした転換期になっている。
いつもはクラウドソーシング系で仕事していたが、ツイッターで少しずつ案件を手に入れられるようになった。
これは自分としてはかなり大きいと思っている。
1年は生き延びる
僕はフリーランスになって、必ず1年は生き延びてやると決めている。
どこかで否定的な父親を認めさせるためだ。
今のうちにコツコツと映像編集を頑張って、生活できることを見せてやる。
今の僕は底辺ライターだ。
ここで新たな技術を少しばかりでも持って、ライターだらけのうじゃうじゃした世界で生き延びなくては・・・
でも、やっぱり案件は欲しいです・・・
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