2022年!最初のブログは「ドメインバランス」
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
いつの間にか、2021年が終ってしまいました。良くも悪くも幾つか注目すべき事があった2021年だったと感じていますが、1年を通して改めて感じた事を記してみます。
個人的な事ですがで、私には大きく3つ大事な事、家族、ドメイン、格闘技があります。昭和に謳われた「巨人、大鵬、たまごやき」のコピーですが、基本的にはこの3つだけ考えて日々生きています。家族=生活の基盤、ドメイン=仕事、格闘技=趣味です。打撃のない柔術と言う寝技に特化した格闘技をしていますが、語呂が良いので「格闘技」としています。
繰り返します。
1. 家族
2. ドメイン
3. 格闘技(柔術)
この3つです。もちろん、プロ野球とかクルマのレースやコーヒーの事なども考えますが、基本はこの3つです。現代風に表現すると「ライフワークバランス」みたいなものでしょうか!?
この3つは、どれも欠ける事が出来ないもので、それぞれのバランスが均衡する事で成り立っています。家族に何かあれば、仕事も格闘技も手に付かず、仕事が無ければ家族との生活が成り立たず、格闘技も出来ません。格闘技は趣味なので、運動を兼ねた気分転換+柔術仲間とコミュニケーションをとる事で、家族との時間や仕事が充実すると(個人的には)思っています。
この3原則が上手く当てはまるものに、法人ドメインマネジメントがあると思います(と言うか、個人的に信じていますw)。
ドメインネームは、ウェブサイトやメールを稼働させるツールですが、会社名やプロダクト名等、法人のブランド/ブランディングを構成する名称を含む重要な資産(=知的財産)であり、かつウェブサイトを通じて利益を上げるオンラインマーケティングの構成要素でもあります。
重要な事なので繰り返します。
1. ウェブサイトやメールを稼働させるツール(=IT/IOT)
2. 法人のブランディングにおける重要資産(=知的財産)
3. 利益に直結するオンラインマーケティングの構成要素(=マーケティング)
ウェブサイトやメールが無いとオンラインマーケティングは機能せず、効果的なオンラインマーケティングを行うには企業のブランド名がドメインネームに使われるべきであり、企業のブランド名を含むドメインネームは、商標等と同様に、企業の重要な資産/知的財産であると言えます。
「ドメインネームって、本当はどこの部署が管理すべきものですか?」と、初めて会うお客様に聞かれる事が時折あります。確かに、ウェブサイトの稼働であればIT/IOT部門が、デジタル資産であるドメインネームの管理は知的財産部門が、収益モデルを確立するための利用であればマーケティング関連部門が関与する事になります。ですが、主管部門がどこなのか、と言われれば、それは各企業が決める事になると思います。我々の役割は、一部門だけで完結しない法人ドメインマネジメントをサポートさせて頂く事です。
一部門だけで、ドメインネームの管理について悩む事はありません。かと言って、専門外の事を放っておく訳にもいかないのが、法人ドメインマネジメントです。
法人ドメインネームに関するお問い合わせは、Com Laude株式会社まで!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?