.org、国際化ドメインを開始予定

.orgが国際化ドメインを始めるようです。

「国際化ドメイン」とは、英語でInternationalised Domain Name(IDN)と言われる、いわゆる英語以外の言語を使ったドメインネームです。英語(Alphabet)と言うか、ASCII以外というのが正しいですね。例えば、「生茶.jp」等です。

.orgは今後、クロアチア語、フィンランド語、ヒンズー語、イタリア語、モンゴル語、ポルトガル語、日本語の7言語を追加するようです。国際化ドメインの利点と言えば、ブラウザ上での視認性です。ASCIIであれば「example.org」と表記されるものが「事例.org」となります。

.orgを運営するPublic Interest Registry(PIR)は、既にICANNへサービス導入評価依頼をしているようですので、近い将来具体的な導入日程などが分かると思います。

ちなみに、新gTLD/ドットブランドにも国際化ドメインがあり、「.アマゾン」等が存在します。次回申請でも国際化ドメインの新gTLD/ドットブランドの申請を受け付ける方針であり、各言語の専門家が基準を作成しました。Com Laude株式会社の代表である村上は、日本語のルールを作りを行う「DNSのルートゾーンにおける日本語ルールの生成パネル」に「レジストリ/レジストラ専門家」として参画しています。

法人ドメインのマネジメント、セキュリティ対策はCom Laude株式会社まで
japan@comlaude.com
070 3277 2830
comlaude.jp

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