地震情報とインターネット

2021年2月13日23時08分頃、福島県沖を震源とする震度6強(マグニチュード7.3)が発生しました。東北地方では被害が発生しているようであり、今後の余震の可能性も危惧します。

今回の地震発生に限らず、私は地震発生時には直ぐにNHKを点けます。今回もNHK総合で震源地や各地の被害状況等を視ました。勿論NHKに限らずテレビ、ラジオ、そしてインターネットのニュースサイトでは地震情報を提供しています。私は、情報源のひとつであり、かつ正確な正確な情報を放送すると個人的に考えるNHKに依存していると言えるでしょう。また、私自身には、インターネットニュースサイトが世に出てくる前から「地震発生=NHK視聴」と言う、過去からの習慣もあるのだと思います。

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ここで言えるのは、地震発生時にNHKを視る事で「正しい情報を得られる」という行動は、「正しい情報を得られる」と言う一定の信頼があってのものです。ですが、もしNHKにチャンネルを合わせて放送される内容が、事実と非なるもので合ったら驚きますよね。NHK総合を点けたら、ニュースをやっていて、礼儀正しいアナウンサーが原稿を読んでいたとしたら、それはNHKです。例え、画面上で映るアナウンサーや放送スタッフが全てニセモノだとしても、NHKだと思い、情報を信用してしまいますよね?

映画などではテレビ局を乗っ取るシーン等がありますが、あくまで放送局に押し掛けた人たちの行動であり、電波自体を操作したものではなく、実際に電波を操作する事は非常に困難だと容易に想像が付きます。

ただ、ウェブサイトやドメインネームでは、テレビやラジオ等の電波と比べると、比較的乗っ取りが発生し易いと言えるのではないでしょうか。

おそらく、みなさんも頻繁に耳にする、「ニセのウェブサイトやメール」に始まり、「正しいウェブサイトにアクセスしたにも関わらず行きついた先がニセのウェブサイト」だったり、「ドメインネーム自体が盗まれたり」と様々な「フェイク」が発生しています。

ウェブサイトを提供する企業側に問題は無くとも、仮に詐欺サイト等で被害に遭うのは一般のユーザーであると考えられるため、企業としては正しいウェブサイトが何であるのか、正確に伝える事が大切ではないでしょうか。

NHKであれば「nhk.or.jp」であり、「nhk.jp」にアクセスすると「nhk.or.jp」に転送されます。

ウェブサイトと言えば.comと言いがちですが「nhk.com」は日本のNHK(日本放送協会)のサイトではないので、ご注意を⇩

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企業サイドは、一般ユーザーが混乱したり、詐欺サイトにアクセスしないよう、戦略的なウェブサイトの運営とドメインネームの保護対策が必要ではないでしょうか?

法人ドメインに関するお問い合わせはCom Laude株式会社まで
Japan@comlaude.com
comlaude.jp

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