怖くても発信し続けたら、人生が変わった話
みなさん、こんにちは。
岐阜でデジタルマーケティングの仕事をしているYoshi(@motoy0shi)です。
あなたは日頃からSNSや記事を書いて発信されているでしょうか。
きっと多くの方は、以下のような気持ちではないかと思います。
実際、私もかつてはそんな1人でした。しかし勇気を持って発信し続けると、自分でも驚くほどいろいろなチャンスをいただき、また多くの人とのご縁をいただくことができました。
そこでこの記事では、記事で発信してどんなことが私の身の回りに起きたかを紹介したいと思います。
きっかけは2年前に書いた1本の記事だった
すべてのスタートは、2021年のGWに書いたある1本の記事でした。当時、私は自社マーケターとして奮闘しており、自分の経験を誰かにシェアできればと、GWの休みを利用して記事を書いたのです。
記事を公開すると、経験したことがないほど多くの反響をいただきました。
Twitterからの通知が止まらず、興奮した数日を過ごしたことをよく覚えています。
その後、B2Bマーケターさんが集うオンラインイベントに参加させていただいた際には、「あの500%の記事のYoshiさんですよね!?記事読みましたよ!」と声をかけていただくこともありました。
SalesZineさんでインタビュー記事を掲載いただく
記事の反響は、まだまだ続きます。記事を読んでくださっていた運営堂の森野さんからとあるDMをいただきました。「ちょうど記事を書く予定だから、インタビューを受けてみないか」と。
そこでお話しさせていただいた記事が、SalesZineさんのこちらの記事です。
この記事をきっかけに、静岡で活躍されるWebマーケターさんたちと交流が生まれました。同じ地方で頑張るマーケターさんからは、とてもよい刺激を受けています…!(のちに直接お会いする機会もいただきました)
Web担当者Forumさんで連載を持つ
それからしばらく時間が経ち、2022年春頃。僕が尊敬するマーケターの方とお話ししていた時に、こんな一言をいただきました。「Web担さんのセミナーで公募枠があるから挑戦してみたら?」と。
そこで企画をつくり、申し込んでみたところ、残念ながら不採用という結果に。仕方がないと思っていた矢先、編集長の四谷さんからこんなお誘いをいただきました。
「企画自体は面白いので、よかったら寄稿という形で記事を書いてみませんか?」
そうそうないチャンスに驚く一方、正直なことを言えば、当時の僕は不安が半々ぐらいでした。
Web担当者Forumさんといえば、Web業界でも著名なWebメディアの1つ。掲載されている記事は、どれも著名な方が書かれたものばかりです。
こんな不安が僕の中で渦巻いていました。しばらく考えた結果、以下のスタイルで挑戦してみることにしました。
理論などは先輩方にお任せし、実務で役立つ内容を書くこと
できるだけ現場のリアルな空気感を描くこと
一担当者の目線だからこそ見えることを書くこと
そこでスタートしたのが、「地方の小さなB2B企業がウェブを使って成果を出す鍵とは?」という連載です。
全部で計8回となっており、最初に書いた記事の内容を深掘りしつつ、再編集して書き上げました。
正直なところ、連載はマジで大変でした。
月1本くらいのペースではあったのですが、ちょうど本業も忙しくなってきたタイミングで、書く時間の捻出が課題でした。また内容がうまくまとまらず、5千字くらい書いた原稿を消して、1から書き直したこともありました。
(原稿のアドバイスや原稿期限のリスケなど、編集部のみなさまには大変お力添えとご迷惑をおかけしたことをこの場を借りてお詫びいたします…)
一方で、連載記事に関する反響も多くいただきました。編集部の方の話によると、SNSでのメンション数や読了率はかなり高いスコアを叩き出していたそうです。これもご覧いただいたみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
さらには、記事を読んで、本業のほうにお問い合わせくださる方もいらっしゃいました。「記事を読んで、まさに自分たちが課題に感じていたことの解決策だと思ったんです」と、お話しくださったのです。
発信し続けることは大変。でも役に立つ
SNSや記事で発信し続けることは、とても大変です。時間はかかるし、直接的なリターンはほとんどありません。目先の利益だけを考えたら、やらないほうが良いはずです。
それでも発信することで得られるものは多くあります。実際、私も記事をきっかけに、多くのつながりやチャンスをいただきました。発信していなかったら、きっと今の自分はないかもしれません。
もし発信することに躊躇している方がいたら、小さくてもよいのでぜひ発信してみてください。その記事1つがあなたの人生を変えてしまうかもしれません。
最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました。
この記事のご感想やご意見などあれば、ぜひTwitterにてお寄せください。
→https://twitter.com/motoy0shi