永続するコミュニティはGIVERの集まりじゃないかと思った話
■初めましてのコミュニティに参加する時、
緊張しますよね。
そんな時、知り合いがいて、
周囲の人と繋いでくれたら馴染みやすいです。
初めて新しいコミュニティに飛び込んだ時、
ワクワク!ドキドキ!
期待と不安、緊張と楽しみが混ざりながら
勢いがありますよね!
でも、飛び込んだ場を楽しめなかったら...。
せっかくの勢いが減速してしまいます(><)
コミュニティを作るなら、
新規入会者が馴染みやすいようにフォローしてあげることが大事だと思いました。
■というのも、私もいくつかのコミュニティに所属していますが、
参加した当初はドキドキだし、周りの人に聞いても、どんな性格の人も最初は緊張していた。
そして馴染めなければ、
やっぱり続かなくなる。今までいた居心地の良い空間(コミュニティに入っていない状態)に戻りたくなる。
もし、私がコミュニティの運営者だとして、
「そんな甘えてないで自分の力で頑張ってよ」って突き放したって
入会者は別にコミュニティに馴染まなければならない切羽詰まった状況や使命を抱えていることは少ないだろうし、自分で動くってなかなか労力がいるもの。
■そこで気付いたのが、
継続するコミュニティは、お互いがフォローし合う。
フォローしてくれた人をGIVERだと解釈してきたけど
もっと広い視点から見ると、
トップが幹部をGIVERにして、
幹部がメンバーをGIVERにしてって、
GIVERの連鎖が生まれていることに気が付いた。
GIVERは見返りを求めないし、
困っている時に助けてもらって、「なんでこんなに親切なの!!」って感銘を受けてきたけど
結果としてGIVERの連鎖が
コミュニティ拡大という組織の目的達成への一歩に繋がっていたんだよね。
じゃあ具体的に何をすればいいかというと
例えば、
コミュニティに入る時に紹介者がいて、紹介者は入会者が馴染めるように手厚くサポートをするとか
初めましての人に積極的に関わっていくと良い。
■沢山もらう中で、
私もコミュニティのGIVERになろうと思った。
親切にしたところで、その人との関係が永遠に続く保証もなく、あげただけで終わることが大半だと思うけど。
自分に返ってこなくても私のGIVEが、どこかでその人のGIVEにつながればいいな、と思う!
以上、拡大するコミュニティの考察から派生したお話でした。
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