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【星読み】乙女座上弦の月「これからに向けてやるべきことが明確な一方心はゆらぎやすくなるかも」
6月14日14時18分ごろ、乙女座で上弦の月です。
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夏至に向けて、ゆらぎやすくなってきたなという感じです。
季節の変わり目というのは、どうしても安定せずゆらぎやすくなるものです。
では、詳しくみていきましょう。
月は乙女座で11ハウス、太陽は双子座で8ハウスです。月と太陽に対して、魚座の土星と海王星が葛藤の配置です。
月と太陽の度数は、どちらも「やるべきことが分かっているので、無駄がなく、良い意味で力が抜けていて穏やかに物事が進む」という意味があります。
月は11ハウスにあるので、未来に対して「今後のためにあれを片付けよう」「今後のためにコツコツとそれをやり続けよう」など、やるべきことが明確に思い描けるので、焦ることもなく穏やかに取り組んで行こうと思えます。
太陽は8ハウスなので、パートナーや家族などの深い関係性の中で「あなたが苦手な〇〇は私が得意だからやるね」「代わりに私が苦手な〇〇はあなたがやって」など、周りと一緒に効率的に物事が回るよう考え行動できます。
太陽には水星と金星も重なっていますので、より効率化をゲームのように楽しく考えていけるかもしれません。
月と太陽だけを見るととても良いのですが、
ここに魚座の土星と海王星が「ちょっと待った!」を投げかけます。
将来的にも人間関係としてもやるべきことは分かっているのに、
「無意識」が引き起こした出来事に引っ張られ、そちらの方に時間を取られて、思うように月と太陽のテーマが進まないかもしれません。
「無意識」は気づいて欲しくて出来事を起こすのですが、土星も海王星も厳しい面があるので、その出来事は少々面倒な可能性があります。
そのため精神的にゆらぎやすくなりそうです。
それでも、起こった出来事を観察してみてください。そうすることで、これまで気づかなかったけれど心から望んでいることに気づくことでしょう。
破壊と再生の星・冥王星が心からリラックスできる場所にピッタリと重なっていて、それも気になります。
この冥王星も海王星とタッグを組んでいます。
心がざわつくことが起こるかもしれませんが、それはこれまで繰り返してきた負のパターンに気づき崩すために必要なことかもしれません。
今回は、心がざわついたら一人になって静かに内面と向き合うというより、外に助けを求めると良いでしょう。信頼できる誰かにアドバイスを求めるのもいいし、SNSなども良いと思います。外に答えを求めることで、解決の種が飛んでくると思います。
ゆらぎはあるかもしれませんが、一方でこれからに向けてやるべきことは明確です。そこは気持ちを切替えて日々行動に移すと良いでしょう。