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起業した

イギリスで起業しました。

「Footlight Learning」というオンライン英語学習サービスを始めます。

まだ会社の登録をしたばかりで、会社のロゴやホームページ、予約サイトもまだありません。まだサービスを提供できる段階ではないのですが、ここらで勝負に出てみることにしました。

「Footlight Learning」が解決したい課題

「Footlight Learning」は、目標がない英語学習をサポートすることをミッションとする会社です。

英語の語学検定で資格や高スコアを取ることを目的とした英語学習ではなく、ただシンプルに「英語が上手になりたい」という方向けの英語学習のやり方をコーチングします。

Cafetalk上でフリーランスのオンライン英語講師として活動していて、「これといった英語学習の目的はないが、英語は上達させたい」というニーズがあることに気づきました。

英検やTOEICなどの試験が目標であれば、それらに特化した授業を受けて試験を受ければ合否が出ます。目標が達成されたかがすぐわかる勉強のやり方です。

でも、特にビジネスや就活のために英語を使うのではなく、ただ英語を話せるようになりたい人はどうすればいいのか?ここで悩んでいる人が予想以上に多いようでした。

特に、日本の学校教育を受けてきた人は「勉強=点数で結果が数値化されるもの」という認識が強いです。

しかし、言語の勉強となると必ずそれが正解とはいえません。

「TOEICは800点台だけどスピーキングには自信がありません」

「英検準1級を持っているけど英語は話せません」

こんな生徒さんにもたくさん会ってきました。

ちょっとググれば大量に出てくるように、「英検1級に受かる勉強方法」「TOEIC満点の取り方」など、試験に対する情報はネットに溢れかえるようになりました。

しかし、そうした試験のスコアや級を特に必要としない人むけの英語学習は、従来の学校教育では行われてきませんでした。「Footlight Learning」はそうした課題解決をミッションとする会社です。

「Footlight Learning」の名前の由来

語学試験などを目標にしない英語学習の場合、どうすればいいのか?

端的にいうと、自分の英語力を自分で判断する力を身につけられるトレーニングを積んでいくことが必要だと考えています。

英語を勉強するとなるとつい外部試験の点数を目標にしがちな一方で、自分の英語力の課題や改善点について真剣に向き合うことはあまり重要視されません。

その証拠に、ほとんどの人は自分の話す英語を録音して聴いたことがないはずです。

でも、英語が話せるようになりたいなら、自分の話す英語を録音して聞いて、発音のどこが修正が必要か、語彙の幅は十分か、スピードは聞き取りやすいかなど、自分の話す英語に真正面から向き合い、自分で改善していく力をつける必要があります。

「英語を上達させる」という目標に到達したいなら、まずは自分の英語力の足元を見つめ直すことから始めましょう。

「ここはこう直す」、「ここはこう改善する」、こんな自己改善を重ねていけば、いつか「私の英語力はこれで十分上手になった!」と満足するレベルまで到達します。

そんな足元から始める英語学習をサポートするフットライトの役割をするのが「Footlight Learning」です。あなたの英語学習を1段1段安心にステップアップしていけるようにサポートします。

今年度は起業でスタート!どこまでいけるか、楽しみです。

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