Step#461|読書は、自分の現在地を把握するため。
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今日は日曜日ということで、
読書勉強会からスタート。
こちらの本を読み進めていますが、
今朝は一段と盛り上がりました。
●プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか
参加者各自の発言だけでなく、
発言の合間に、気が利く皆さんが
関連するネット記事や書籍等の
リンクを飛ばしてくれるので、
情報量が多く、濃厚な時間です。
不思議なもので、
主体的に参加しようとする程、
2時間の勉強会を終えた時、
頭が良くなったような気がします。
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「頭が良くなった」
=「日常使える知識が増えた」とすると、
「良くなった気がする」を
「良くなった」にするため、
①~③を行うよう心がけています。
①紹介された記事に目を通す
②知らないことは手を動かして調べる
③人に話す(説明する)
何もせず、
「今日も良い話が聞けた~」で
終わってしまっては、勿体ない。
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思い返せば、
編入試験の受験勉強時も
記憶したことを試験会場で
正確にアウトプットする
というゴールに向かって
形は多少違えど、
①~③を繰り返しました。
記憶を定着させるには、
「短期、大量、繰り返し」
「自分で自分に授業しろ!」と
口酸っぱく指導されました。
心地よい負荷をかけながら、
知識を自分のものにして、
それが巡り巡って、
誰かの一助になれば、
望外の喜びです。
●今日の一歩
頭は勝手に良くならない。
自分の現在地を自覚し、
頭と体を動かした人から良くなっていく。