Step#908｜自分の思考のクセを知る

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昨日の朝会で
ヴィクトール・フランクルの
『夜と霧』が話題にあがりました。

その後、友人の1人が送ってくれた
『夜と霧』を取り上げた資料は
とても興味深いものでした。

良好な心身の健康状態を
維持し続けた人が持っている
価値観や考え方が「首尾一貫感覚」

この感覚を構成しているのが
以下の3つ。

●把握可能感
だいたいわかったと思える感覚

自分の置かれている状況や
今後の展開をある程度、
把握できていると思うこと

●処理可能感
なんとかなると思える感覚

自分にふりかかるストレスや障害にも
対処できると思うこと

●有意味感
どんなことにも意味があると思える感覚

自分の人生や自分自身に起こることには
すべて意味があると思うこと

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過度なストレスや
先行きへの不安を抱えて
生きづらさを感じたとしても

こうした視点を持っていれば
自分の思考のクセを知る
きっかけをつかめたり、

自分に起きていることを把握し、
視野が狭くなるのを防ぐ一助に
なるのでは、と思いました。

●今日の一歩
自分に起きていることを把握する。
自分の思考のクセを知る。