Step#966|解釈は自分でコントロールできる
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昨日は月2回の勉強会でした。
1つの出来事に対する捉え方は
人それぞれです。
その時の気分や状況で
一気にポジティブに
(あるいはネガティブに)
持っていかれることがあります。
自己との対話において
主観と客観を持ち合わせ
状況に応じて切り替える
工具は持っているか?
野球観戦を例に展開された話が
印象に残りましたが
私も同様の経験があります。
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医学部受験勉強の際
横浜スタジアムそばの
自習室を借りていました。
勉強を終えて
JR関内駅へ向かう途中
居酒屋や路上から
選手たちのプレーに
熱狂する声が聞こえてきます。
そんな声を聞く度、
こんなときに俺は
勉強しているんだから
これからどんどん成果が出る
そんな言葉が回り始めますが
成績が伸び悩み、不合格を重ねていくと
みんな楽しそうだなぁ
俺は一体、何やってんだろう、と。
ネガティブなことは
極小&白黒にしていき
ポジティブなことは
極大&カラーにしていく
自己対話において
そんな指針やMAPを持っているだけで
日常のやり取りや心持ちが大きく
変わってくるのではないでしょうか。
●今日の一歩
起きている事象は1つ。
解釈は自分でコントロールできる。
いつも特定の方向に引っ張られていないか?
ちゃんとMAPや工具を持って自己対話しているか?