Step#533|社会の一隅を照らす。
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記者っていうのは
台風の目に向かっていく
仕事なんだよ
新聞記者を志していた頃、
面接でこのようなことを
言われた記憶があります。
日本では台風7号が、
ハワイ・マウイ島では
山火事と、自然が猛威を
ふるっています。
現場にいる記者、視聴者が
撮影した映像や設置された
カメラがあるからこそ、
何が起こっているか?を
瞬時に知ることができます。
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不遇な状況で生きる人の
声なき声を拾う
社会の一隅を照らす
記者を志したときは、
こんな思いを持ち、
エントリーシートに
書き殴りました。
今もこうした想いが
体現できるようにするには?と
自問を繰り返します。
朝駆け夜討ち
メディアスクラム
マスゴミ等、
彼らを取り巻く環境には
否定的な言葉が付いて回りますが、
真実を掴み、それを届ける者には
高い志が必要だと改めて思った次第です。
●今日の一歩
現場で奮闘する人がいる。
社会の一隅を照らそうとする人がいる。
だから、我々は真実を知ることができる。