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Step#1090|言葉は優しく届けるもの@Dialogue in Silence


昨日は、
Dialogue in Silence@竹芝を
体験してきました。

音のない世界で、言葉の壁を超えた
対話を楽しむエンターテインメント。

体験を案内してくれるのは
音声に頼らず対話をする達人、
聴覚障がい者の方々です。

参加者は音を遮断する
ヘッドホンを装着します。

静寂の中で、集中力を高め、
顔を表情やアイコンタクト、
ボディーランゲージなどを使って
互いにコミュニケーションを図ります。

例えば、モニターに
映し出されるものを表情のみで
伝えるプログラムがありました。

笑顔の子ども
見栄を切る歌舞伎役者
イモムシ笑
なかなか難しかったですね。


プログラム終了後、
参加者一同円卓になって
感想を述べる場面がありました。

口話ではなく、
手話やボディーランゲージで。

伝えることを諦めない。
分からないことを恐れない。
言葉を届けるときは
もっと優しく伝えようと思った。

私は「伝えるのは難しいと思った」を
伝えるのに悪戦苦闘。
壁に貼ってあった手話を
カンニングして何とか凌ぎました笑


11月にデフリンピック
(聴覚障がい者のためのオリンピック)が
東京で開催されます。

私はボランティアで参加予定です。
音のない世界で感じたことを忘れず
たくさん想像力を働かせて活動したいですね。

●今日の一歩
言葉は優しく届けるもの。
言葉は相手に伝わるまで届け続けるもの。

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