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Step#582|何かしよう@蛭子能収「最後の展覧会」展


蛭子能収(えびすよしかず)さんと
言えば、バラエティ番組などで
活躍するタレントという印象が
強いですが、本業は漫画家。

1947年生まれで、
高校卒業後に看板店やちりがみ交換、
ダスキン配達などの職業を経て、
26歳で漫画家デビュー。

その後、タレントとして活躍し、
2020年に認知症であることを公表しました。

病と闘う蛭子さんが
闘病生活の合間に描いた作品を揃えた
蛭子能収「最後の展覧会」展
足を運びました。(9/30で終了)

何とか「生きよう」という
強い意志だけでなく、
蛭子さんのキャラクターが想起され、
朗らかな気持ちになるものです。


最近、友人のIさんが
坂村真民さんの詩を投稿し、
琴線に触れる言葉が気になっていたところ、
折よく雑誌『致知』10月号に
「何かしよう」という詩が
掲載されていました。

///
何かしよう みんな人のためになる
何かしよう よく考えたら自分の体に合った
何かがある筈だ

弱い人には弱いなりに
老いた人には老いた人なりに
何かがある筈だ

生かされて生きるご恩返しに
小さいことでもいい

自分にできるものをさがして
何かをしよう

一年草でも あんなに美しい花をつけて
終わってゆくではないか
///

今日や明日を
自分や他人を
会社や社会を

少しでも良くするために
1つでも何かしてみませんか?

●今日の一歩
何かしよう。みんな人のためになる。
自分にできるものをさがして、何かをしよう。

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