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Step #75|「当事者意識」は英語力UPに欠かせない


「当事者意識を持とう!」という言葉は、
これまでの社会人生活、読書経験で
繰り返し聞いてきましたが、

実際、日常出くわす多くの出来事を
「我が事」と捉えるのは、至難の業です。


TOEICの英文では、
「日常」や「ビジネス」の場面が頻出です。

・鍵を失くした
・メールの送信先を誤った
・注文を間違えた

といったことから話が展開していきます。


TOEICは、
2時間で200問を解かなければなりません。

特に、Listeningは、
少しでも注意散漫だと、
「あれ、今、なんて言った?」
なんてことはよく起こります。

おぼろげな記憶を辿っても、
正確な情報が出てくることはないので、
カンで塗りつぶして、次の問題へ気持ちを
切り替えていくしかありません。

そんな時の対処法として、
「当事者意識を持って、聞く、読む」ことを
スタディサプリの関正生先生が
推奨されています。


英文を読んでいると、あり得ないことが
しばしば起こりしますが、そんなときに、

・なんでだよ!
・確かに!

ツッコミを入れたり、共感を持つことで、
記憶に定着しやすくなります。


感情と記憶時間は、比例しますし、
実感もあります。

また、記憶力が良い人は、

覚えたい事柄と別の事柄を接続したり、
視覚的にイメージしたり、

という工夫をしている人が
多いように思います。


仕事も勉強も
決して「やらされている」わけではなく、
自らの意志で選択し、
行動した結果であることを受け入れて、
気持ちをぶらすことなく、
日々を積み重ねていきたいと思った次第です。

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