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『脱兎のごとく世を渡る』ストレスフリーに生きる方法

短所は裏を返せば長所だ!
昔から僕は、もしかしたらこの部分だけは
人並以上の能力があるかもしれないと思っている個人的な特性がある。

そのおかげであまり人間関係の煩わしさや悩みを感じることなく、大人になれたかもしれない。*社交性の高いコミュニケーションが難しいという(個人の悩み)とは別で。

ワンピースの漫画に登場する悪魔の実に例えれば、『ウサウサの実』を食べて兎(うさぎ)の能力を身に付けた兎(うさぎ)人間といったところか。(笑)

ウサウサの実を食べた!?

1. はじめに|「脱兎のごとく世を渡る」生き方とは?

多くの人が世の中に生きづらさ(他人との関係での悩み)を感じている。

ただ僕の場合は、実は他人との関係性からくる悩みというのはそれほどない。

それは僕の2つの個人的特性(うさぎ能力!?)のおかげかもしれない。
それは。。

文字通り『脱兎のごとく』

(1)初対面で『このひとと付き合うとヤバイかも!?』というレーダーが直感的に反応する。

誤解のないようにしたいが、その相手がいいひとかどうかというのは関係ない。(実は素晴らしい人格者かもしれない)。

あくまで自分自身が、この人と今後仕事やビジネス、友人関係を作ったときにストレスを感じる可能性があるかどうかということが基準。

危険察知レーダー


(2)直感(危険察知)レーダーが反応したら、なりふりかまわず即座に『逃走』できる。逃走瞬発力がある。

⇒本当に周りの人は『どうしちゃったの!?』と戸惑うかもしれないが、このレーダーが反応したら、相手や周りがどう思うかは、正直僕自身の中ではどうでもよい。文字通りその場から『逃走』する。

適当な言い訳『具合が悪くなったので。。』とか『急遽用事を思い出したので。。』とか。
正直言い訳にもならないようなことをつぶやいて即座にその場から離脱する。

爆速で逃走。。

これだけ書くと僕自身が実は『やばい』と思われるかもしれないが、
誰にも迷惑かけてないから僕自身が良ければいいじゃないか!?
とある意味開き直っている。

*しかも初対面であったばかりなら『ちょっと変わった人』程度に思われるぐらいで済む(笑)

ちなみに野生の兎(うさぎ)の特性としては、

野兎の能力とは!?


兎(うさぎ)は自然界では捕食される側である。食物連鎖の下位に位置し、キツネやイタチ、猛禽類などから常に狙われている。
兎(ウサギ)は自分自身を捕食者から守る為、『強い警戒心』を身に付けたといわれている。

ウサギは、とことん走って捕食者から逃げきる戦略を取っている。
なんとその最高速度は、時速80kmになるといわれている! 
持久力にも優れ、ノウサギの中には、長時間でも時速50kmで走り続けられる種もいる。

他人がどう思うかわからないが、僕自身はこの自分の特性を生きていく上でのある意味『強み』と思っている。

こうして僕は、脱兎のごとく世間を生きてきた。。。

2. 危険察知レーダーを鍛える|直感(違和感)は意外と正しい

はじめてあった人に『違和感』を感じたことは無いだろうか?
僕はある。


もちろん初めて会ったばかりだから、知っているのは名前と性別ぐらいで、家族がいるのか?独身なのか?仕事は何をしているのか?その他何一つお互いに分からない状況。

でも『こんにちは。はじめまして。。。』から数分話しただけで
『あれ!?』『なんだろう?』いたって普通の当たり障りのない会話をしてるだけなのになぜか微妙な違和感を直感的に感じることがある。

(1)「この人ヤバいかも…」と感じるサインとは?
これは直感的に感じるか、感じないかの話なので説明するのが難しい。

ただ例として
基本的に僕は心に思ったことしか話さない、お世辞や取り繕った会話はしないタイプなので、この人は『正直に自分の感じたことを話しているか?話していないのか?』が微妙にわかることがある。

本音が見えるか!?

『本音が見えるか?』それがはじめの一つの小さなサインになっているのかもしれない。

(2)直感を無視すると起こる人間関係のトラブル
実は、はじめて会った時に小さな違和感を抱いたけれども、相手がすごく性格も良くて誠実そうな人間に思えて、その後継続して人間関係の関わりを持ってしまい、ストレスを抱えてしまって後悔した経験は少ないが僕にもある。

その時感じたのは、『やっぱりな。。』という思いと、直感に従っておけばよかったという後悔の念。

直感に従わなかった後悔。。

別に相手に何か悪口を言われたとか、だまされたとか、ひどい扱いを受けたとかいう事ではなく。
ひどく僕自身が『精神的に消耗』してしまうのだ。

そして、どうなるかというと。その間出来上がった人間関係を解消することになるのだが。。。
基本的に相手は悪気が無いわけだし、理由が理解できずに困惑したり気を悪くしたりお互い気まずい関係になってしまう。

やはり当初の『違和感』を感じた時点で、距離を取っておけば
お互いに悪い感情にならずに済んだのに。。そう思うことがあった。

『直感』は意外と正しい!

その経験以降、僕は直感的感じたことに即座に従う方が、結果としてよいと思って行動している。その方がダメージが少ない(お互いに)。

3. 僕が違和感を感じる人の特徴

僕が違和感を感じるタイプを大まかに分類すると、こんな特徴をもっている。
ただし断っておきたいのだが、こういう特徴がある人を悪く言うつもりはないし誰だって多かれ少なかれこういう一面は持っていると思う。
*僕自身もそうだ。

またその人自身も、自分を守る武器として使っている場合もある可能性がある(その人自身の生存戦略)。

これは、いいもわるいもないし、自分の正義(自分が正しい)を振りかざすつもりもない。
だからおたがいさまだ。

お互い自分の生存戦略をとればよい。。

*あくまで僕自身は自分を守るために、下記特徴を見つけたらその人とは距離をおくようにしている。

✅マウントを取る(自慢話や知識マウントが多いので消耗する)

✅話を盛る・知ったかぶりする人(会話が信用できなくなる)

✅ネガティブオーラが強い人(関わると気分が沈む)

✅他人への依存度が高い人(負担を感じてしまう)

4. まとめ|僕と同じタイプの凸凹人間は、無理な人間関係からは「脱兎のごとく」逃げるべし!

ここまで書いてきたのは、あくまで僕と似たようなタイプの人間に参考になればと思っているだけだ。

みんなそれぞれの環境で自分なりの生存戦略を知らず知らず取っていると思う。
それでいいんじゃないか?

ただ僕と同じタイプの凹凸人間であれば。
無理な人間関係からは、『脱兎のごとく』逃げることがおすすめだ。

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