【無職日記#3】田舎ライフのお悩み
望んでいたかはわからないけれど、気がついたら田舎に住んでいました。
実家も田舎なので初めての田舎ライフというわけではないのですが、ここ数年では一番の田舎に住んでいるので田舎ならではの悩みをいくつか書いてみます。
(1)なんだか牛くさい
すぐ近くに畑があるわけでもないし、どこからのなんの匂いかよくわからないのですが涼しくなってきたこの頃、なんだか牛くさい。
窓をあけるとそこはかとなく牛。
コーヒーを片手にのんびりnoteの更新…と字面だけ見ればちょっと良い感じの日中の過ごし方。
しかし真横の窓から牛臭。
なんとも残念。
対策方法は窓を閉める。
せっかく秋の気持ち良い風が吹いているというのに…。
(2)虫の鳴き声がいっぱいでキャンプ場さながら
もうだいぶ慣れましたが、越してきて最初の数日は外に近い感じがしてソワソワしました。
キャンプ場のテントの中みたいな感覚。
鈴虫やコオロギの鳴き声が夕方くらいから聞こえてきます。
引越し当日の夜はなぜか寂しい気持ちになりました…。
以前の住処は暴走バイクの音ばかりだったのが急に自然の生き物に囲まれて。
後者の方が圧倒的に良い環境なんですけどね。
(3)夕方はどこからともなく煙い匂い
匂い悩み二つ目。
洗濯物を取り込もうとベランダに出たら。
畑で何かを燃やした煙い匂いが漂ってきます。
洗濯物に匂いがつくのかしら(冒頭の牛臭も)と心配になりますが、嗅いでみても特に匂いはしませんでした。
田舎だなぁという気分になるだけです。
なんだかんだ気に入っています。
(4)花粉症(?)が悪化した気がする
ブタクサなのか、なんなのか。
くしゃみ、くしゃみ、くしゃみ。
何かしらの植物に身体が反応しているのかなと思っています。
家の周りにはあらゆる草がもりもりなのでどれに反応しているのかは分からず…。
(5)徒歩圏内にスーパーがない
これがいちばんの悩みです。
割引シールハンターをしていた私にとって…。
ただ、家にある食材でなんとかご飯を作り切らなければならないので、料理スキル向上と節約は捗りそうです。
まとめ:何事も捉え方次第
聴覚や嗅覚が刺激され、五感レベルで田舎を感じるとき、
あぁ。田舎に住んでいるんだなぁ。
と実感します。
スーパーが近くにない件はまぁまぁ辛いですが、「節約になる」「料理スキルがアップする」という面も持ち合わせていることに気がつきました。
最近は近所のブランド枝豆を1キロ買ってみたり、幻のフルーツと言われる「ポー」を買ってみたりと、田舎ならではの楽しみ方も覚えてきました。
もし仕事をしていたら「会社から1時間以内、乗り換え何回までで…」と家探しの条件も狭まっていたでしょうから、今の住処も巡り合わせだと思うと面白いです。
せっかく住んでいるんだから良い面をたくさん見つけてこの地域にめちゃくちゃ詳しくなりたいなと思えてきました!
最後までお読みいただきありがとうございました✨