お金を使って、何をしたい?
NISAとか投資とか、お金のことはまったくわかりません。社会人として働いてきても、お金に無頓着で生きていました。
わたしの両親も、お金稼ぎたいとか無頓着でしたし。
今の日本社会で、お金は生きていくために必要なツールですが、
お金とは一体??
日本では
硬貨は銅などでできている。
万札は紙でできている。
硬貨の材料の方が希少価値ありそうだけど、紙の万札の方に高い価値を置いている。
昔は(今もだけど)、金に価値があった。だけど、金銀銅などに価値をおくのは人間ぐらい。
金だの紙だのに価値を置いている。国や地域によっては、貝だったり、牛や羊の保有数だったり。
「人々が価値があると信じてるところに、価値が宿っている」ように感じる。
お金とは概念です。
最近は仮想通貨が話題になったりキャッシュレスも進んだり、ますます概念だなと思います。
「お金とは概念」と瞑想家の先生に習ったのですが、たしかに犬やイルカに一億円見せても興味を示さないでしょう。
人類史がたしか700万年?で、そのうち貨幣制度ができ始めたのはわりと歴史の中でも新しいほうです。
厄介なのは、日本社会や多くの社会にとって、お金はいろんな欲を満たしてくれるツールということです。
たとえば、
「おいしい◯◯が食べたい」
「広い家に住みたい」
「いい車に乗りたい」
「快眠できるベット枕一式ほしい」
「おしゃれなブランド服がほしい」
「お金持ちになって、人に認められたい」
「お金持ちになって、すきな女性に振り向いてもらいたい」
などなど、食欲から睡眠欲から承認欲求まで、お金というツールで満たそうとするわけです。
便利なツールなんですが、のまれないようにしたいなと思います。
話はずれますが、お金というツールがなかった縄文時代は、助け合ってシェアし合って生きていたようですし、社会や人のあり方で、楽しく生きていけるのではと思います。
また、瞑想家の先生から学んだことですが、
「お金も愛も一種のエネルギー。溜め込むばかりでなく、循環させる。」
ケチにならず、自分の成長のため、人を喜ばせることに繋がることは、お金を使いたいと思います。
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