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【認定理学療法士×運動器】認定理学療法士を目指す方必見!認定試験を突破するための正攻法!

理学療法士でキャリアアップを目指す皆さん、認定理学療法士試験の準備はいかがでしょうか?

本記事では、試験の概要や効果的な勉強法、さらに実際に試験を受けた人(私)のアドバイスをご紹介します。これを読めば試験対策がスムーズに進み、不安が自信に変わるはずです!

ページの最後には、2024年度の試験問題をベースにした試験さながらの問題集(共通全9問、専門全15問)へのリンクもあります!

もしよろしければ最後までお読みいただき、問題集のページもご確認してみてください。
そちらをご覧頂ければよりリアルに試験勉強ができると思いますよ!

それでは、認定試験へ向けて何をしていけばいいかお伝えしていきます!


1. 認定理学療法士試験の概要

試験科目・形式

認定理学療法士試験では以下の科目が課されます:
共通分野(理学療法の基礎知識、倫理、臨床推論など)
専門分野(運動器、神経系、呼吸循環器などの各領域)

ちなみに私は運動器分野を選択しました!

試験形式は以下の通り:
• マークシート形式(五者択一の選択問題)

スケジュール

試験は年1回、通常は12月頃実施されます。申し込み締切や会場情報は必ず公式サイトで確認してください。

試験内容のポイント
• 共通は配布資料からしか出ない
→隅から隅まで勉強してれば答えられる

• 専門はとんでもなく広い範囲
→純粋な知識だけでなく日々の臨床での応用力も問われる?(普段からいかに考えて治療してるか問われている気が、、)

最新のエビデンスに基づく知識が重要
→「理学療法ガイドライン」だけでなく「変形性股関節症ガイドライン」に記載されてるリハビリに関する内容も出題されました!(これはほんと衝撃でした、、)

※ちなみに、[Mindsガイドラインライブラリ](←ググってみて下さい)にガイドラインは収録されているので購入しなくてもOK!

2. 効果的な勉強法

時間配分のコツ

試験勉強は忙しい日常業務の中で行う必要がありますよね。そこで、以下のような時間配分をおすすめします:
平日:1〜2時間の短時間学習(過去問の解説確認や過去問関連の知識を貯める)
休日:3〜4時間の集中学習(とにかくガイドラインを読み込む)

お子さんがいる方、大変ですよね、、
私も子どもの面倒をみながらだったのでとにかく勉強時間が足りない、、
なので、試験1ヶ月前からは
「朝5時に起きて1時間勉強する」
仕事の日は毎日行いました
少しでも自信をつけるために。
(資格を取れば資格手当がもらえるし!)
何かモチベーションがあがる理由も持つといいですね!

具体的な学習ステップ
1. 全体像を把握
まず試験範囲を確認し、何が重要かを整理します。
2. 基礎固め
苦手分野や基礎知識を徹底的に復習。
3. 過去問に挑戦
本番形式に慣れるため、過去問を何度も解く。
4. アウトプットの練習
自分なりに試験問題を作成してみると頭に定着しやすくなります。

3. 推奨される資料やリソース

勉強には質の高いリソースが欠かせません!以下を参考にしてください:

•参考書 参考ページ
• Mindsガイドラインライブラリ(変形性股関節症ガイドライン、廃用症候群ガイドライン、など)
•理学療法ガイドライン(運動器に関するもの全て)
• 共通分野の配布資料
•専門分野の配布資料
•(ページ下の模擬試験&解説なんかもオススメ)

過去問の活用方法
• 試験3-4ヶ月前から少しずつ取り組み、出題傾向を分析
• 解答だけでなく、間違えた理由も理解する
→解剖学書などの参考書やガイドラインで確認すると周辺知識も増えて頭に残りやすいです!

その他おすすめリソース
超音波、エコーの使用方法や見方が分かる参考書
• レントゲンの見方が分かる資料

4. 試験体験談とアドバイス

試験直前の心構え
• 「新しいことを覚えるより、復習を重視!」
• 「体調管理を最優先に!」
•「こんなにガイドラインを読み込んだ奴は他にいない!」
•「お菓子のラムネ食べて糖分補給しとこ!」(これはリアルに良いみたい)

試験当日の注意点
• 受付は開始1時間前から入れます
•試験の注意事項の読み上げはら20分程度(割と時間が余るので緊張が高まりますが落ち着いて!)
時間配分を意識。共通9問と専門15問であり、1分野なら50〜60分の試験時間です。40分足らずで24問目までいけるので、確認の時間が取れる方が多いと思います。

実際に受けた人の声

「過去問がないので試験前は不安でいっぱいでした。共通は指定研修カリキュラムの配布資料を読み込んでたのでなんとかなりましたが、専門は臨床認定カリキュラムの配布資料だけじゃ足りなくて、そんな事ある!?ってずっと焦りながら解いてました、、
過去問とか、どんな資料を参考にすべきか知ってたらこんなにも大変な思いはしなかったかもです。
でも、意外とよく考えれば答えられるものもあったのでそれに賭けました!!」(30代・運動器分野の受験者)

最後に

認定理学療法士試験は決して簡単ではありませんが、コツコツ準備を続ければ必ず突破できます!この資格は自分の成長だけでなく、患者さんにより良い治療を提供するための一歩です。

以下に模擬試験と解説を作成しましたのでそちらもぜひ確認してみて下さい!

5. 模擬試験問題と解説

さあ、今日から一緒に頑張りましょう!あなたの成功を心から応援しています! 

最後までお読み頂きありがとうございました!

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PT yoshi
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