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DAY 13. クスコからラパスへ

郵便局から小包

6時起床。シャワーを浴びてパッキング準備。
必要最小限の荷物を詰めて日本を立ったつもりでいたが、洋服はやはり過剰だった。南米の洗濯事情からして4割方洋服が多すぎた。
捨てるのも勿体無いので、近くの郵便局から小包で日本へ送ることにした。
内容は一点一点全てスペイン語で記入したり、やや面倒なこともあるが、パッキングも含めて手伝ってくれるので、さほど面倒ではなかった。しかし郵送料金は1万円強。捨てるのも忍びないし、正しい選択と自分を納得させる。
但し到着は1ヶ月後とのこと。

洗濯事情

街を歩いていると、やたらLaundry の看板が目立つ。
1ブロックに1箇所の洗濯屋がある。相当な数になる。中を覗くと、仕上がりの洋服にビニールを覆って吊るしてある、日本にあるクリーニング屋の普通の風景であるが、それとは別に、店のカウンターに袋詰めにした洗濯物を持ち込む客が後を絶たない。
自分も滞在中2回お世話になった。値段はキロ単位。1キロ5ソルくらいだったから、200円程度。
そう言えば、家々には洗濯物を干している光景をほとんど見ない。水が貴重で、お安い値段だったらクリーニング屋に持ち込むのだろう。自分も下着から何から何まで持ち込んんで綺麗に畳まれて仕上がってきた。

ホテルの従業員とのコミュニケーション

ホテルの朝の従業員がほとんど英語が喋れない若い女性。いつも必要なやり取りは携帯の翻訳アプリを介して会話している。今朝のチェックアウトの際も難しいことはオーナーを呼んできてくれる。日本に興味があるらしい。
最後に、ポケットに黒アメがあったので、数個渡してホテルを後にした。とても喜んでくれていたような気がする。


外に出ると、クスコの朝は冷たい雨。
チェックアウトの後、ホテルの前からUberを呼んで空港まで、15分(13.6ソル520円)
クスコからラパスは国際線ゆえ早めのチェックインをしたが、ゲートに入ると、飲食店はないという。搭乗まで1時間半。手元のペルー通貨の消費も目的に、唯一の飲食店でコーヒーとフルーツサラダで時間を潰す。

フルーツ多すぎ

12時20分頃搭乗開始。
席は15E。優先搭乗でもなんでもない席であるが、ゴールドメンバーの搭乗と時を同じくして、係員が「どうぞ」と声を掛けてきた。「?」勧められるがままに、機内に向かったが、大きなリュックは預けたし、優先搭乗してもらえる義理は何にもないのに何故と思いながら、窓際に着席した。もしかしたらファーイーストの老人がひとりで腰をかけている姿が、気の毒になったのだろうか?疑問は残るが、気持ちの悪いことはないので受け入れて離陸を待った。
12時52分離陸

ラパス空港 標高4000m超え

14時50分。チチカカ湖の上空を縦断し、実質1時間の飛行て゛ラパスに到着。ペルーとは1時間の差。気温16度。

Uberつかまらず、タクシーでバス乗り場へ。
空港の、標高は4,000メートル超え。ラパスはすり鉢状の都市ゆえに、谷底の市街に向かってタクシーは降りてゆく。バス乗り場のオフィス(イマココ)の標高は3,660mを差している。クスコで慣らしたせいか、頭痛等の高山病の症状はまだ発症してない。
21時発の夜行バスでウユニに移動する。

バスの中の様子はまたDAY14で


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