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作曲力向上のための新しい挑戦:さいとうなおきさんのメソッドを転用して

こんにちは、Yoshaです。今回は、新たな挑戦として、イラストレーターのさいとうなおきさんが提唱する「イラスト最速上達法【完全版】」を音楽に置き換えて、作曲スキルの向上を目指す方法についてお話しします。この方法を取り入れることで、作曲のスキルを飛躍的に向上させることを目指します。

イラスト最速上達法とは?

さいとうなおきさんは、イラストの上達法として「イラスト最速上達法【完全版】」を提唱しています。

このメソッドは、理想の絵を見つけ、それを基にオリジナル作品を描き、比較・練習を繰り返すというものです。

要は高速でPDCAサイクルを回すということなのですが、これを作曲に転用することで、効率的にスキルを向上させることができるのではと考えています。

作曲における転用方法

このメソッドを作曲に転用する方法は以下の通りです。

  1. 理想の音楽を探す:自分が心惹かれる音楽(アーティスト)を見つけ、それをお手本にします。

  2. その作風でオリジナル曲を作る:お手本を参考にしながら、オリジナル曲を作ります。

  3. 自分の曲とお手本を見比べる:完成した曲をお手本と比較し、気に入らない点や課題を具体的に書き出します。

  4. その一点に絞って練習:解決すべき課題を1つだけ選び、その課題に集中して練習し、次の作品に生かします。

  5. 練習したことを反映して手順2に戻る:練習で得た気付き(発見)を反映し、再びオリジナル曲を作ります。これを繰り返し、徐々に目標に近づいていきます。

実践例と期待する効果

例えば、好きなアーティストの曲を分析し、そのスタイルを取り入れてオリジナル曲を作ります。自分の曲とお手本を見比べて課題を見つけ、その課題に対して集中的に練習します。この方法を繰り返すことで、作曲スキルが飛躍的に向上すると期待しています。

この練習法で私自身の作曲スキルがどのように変わるのか、しばらくは裏で特訓し、進捗があったり終わったころにnoteでシェアしようと思います。ガンバリマス!

上達したくなった理由

この練習をしようと思ったのは、自分の作曲が若干古い知識に基づいていることを実感し始めたためです。最近の音楽シーンでは、新しいトレンドや技術が次々と登場しており、私もその波に乗り遅れないようにしたいと感じました。流行りの作風を自分の血肉にすることで、より多くの人に共感してもらえる音楽を作り出すことができると確信しています。

さいとうなおきさんはイラストレーターで、この練習法はイラストにおけるものですが、同じ創作活動を行う者として彼が提唱している内容はかなり賛同できるものがあり、今回取り入れてみることにしました。

守破離の考え方とデメリットへの対策

この上達法にはデメリットもあります。特に、作風が似てしまい劣化コピーとなる可能性については重々理解しています。(コチラの動画などで指摘されていることです)しかし、私にはある程度の経験があり、新たな流派を取り入れるという感覚で今の時代に合った作品を作れるようになることを目指しています。

また、さいとうなおきさんは別の動画で「守破離」の考えに基づいて、まずは師匠の教えを忠実に守り、その後に他の流派を研究し、独自のスタイルを確立することを推奨しています。この順番を守ることで、イラストと同じ創作活動である作曲にも応用できると考えています。

結び

次回の記事では、引き続き副業音楽家を目指す様子をお届けする予定です。お楽しみに!


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