堀江に引っ越してかわった10のこと
この春、吹田市から大阪市西区に引っ越しました。備忘録として、背景やこの1ヶ月での変化などをまとめます。
背景
江坂(吹田市)には、3年前まで勤めていた会社への距離を重視して独身の頃から住んでいました。結婚、出産を機に2回転居していますが10年間ずっと江坂でした。
いまの職場がなんばであること、実家が阿倍野であることから、大阪市内への引っ越しを検討していました。子どもが小学校に進学する今を逃すと難しくなると思い、北摂好きの奥さんをゴリ押しして決めました。
この1年間は50件以上物件を調べ、20回くらい街をうろうろして、10件近く内覧に行き、2月に決定。(それでも残る不安 まだ物件検索している)
条件
「立地」「築年数」「間取り」「家賃」を大きな条件として、賃貸マンションの部屋を選びました。
(賃貸or購入、新築or中古、集合or戸建 問題は端折ります)
全て良くなることはないので、トレードオフですね。
中心部へのアクセスがよく駅も近い好立地になった一方、築浅物件は高いので古い物件で妥協。狭くなった代わりに安くなった。
変化 (よかった点)
1.新しいコミュニティ
住む場所が変わると付き合う人が変わりますね。子どもが早速学童で新しい友だちを作ってきました。そしてすでに家に行かせてもらう関係のパパ友ができました。小学校、子ども会、習いごと、お店など繋がりができるのは楽しみです。
2.お店が多い
ユニークな店が多いです。本格的な外国の料理屋とか、古着屋・雑貨屋とか。週2ペースくらいで外食して開拓しています。中華、カレー屋、メキシコ料理、そば屋などまた行きたい店多々。
3.移動時間
電車通勤(door to door)40分が自転車通勤10分になりました。その分睡眠時間が6時間から7時間に増えました。明日何時に起きないとというプレッシャーも減りました。時間の使い方は仕事、やりたいことなどによって変わると思いますが、ひとまず時間ができました。
4.アクセス
環状線内なら自転車で15分で行けるようになりました。軽い誘いにも乗りやすくなり、先週はなんばで飲んで歩いて帰ったり、玉造にバスケしに行ったり。市内は徒歩・自転車で行ける隣町がたくさんあります。判断のハードルが下がるのは気分がいいです。実家が近いのも何かと良いです。
5.運動
川沿いに遊歩道がありランニングしやすかった江坂と比べると、信号や大きな交差点が多く走りにくい、走らなくなるかなと思っていましたが、意外といけます。碁盤の目なので信号にひっかかっても道を変えればほぼ止まらず走れます。また、ゴルフが減ってバスケが増えました。
6.断捨離
1割狭くなったので、だいぶものを減らしました。本や鞄を売ったり納戸の中に棚を作ったり工夫しました。自分の部屋(和室)には棚も机もなく床に何もない状態です。気持ちいい。
変化 (課題がある点)
7.騒音・マナー
大通りが近いので騒音はあります。(奥さん曰く向かいの雑居ビルで野性爆弾のくっきーみたいな人が騒いでいる。) 緊急車両もよく通るのでテレワークに影響もあります。また、人が他地域から集まる街ということもあってか、歩きタバコ、路上駐車などが目立ちます。
8.古さ
築20年では気にならなかった点が築35年にもなると気になってきます。キッチンシステムや内装は新しいのですが、建て付けは変えられない点もあるので、邪魔な柱がある、サッシが低いなど。ドア自体を変えているわけではないので、引き戸で不便、隙間があるなども。浴室、トイレは古い感じです。(あんまり書くとへこみます)
9.奥さんへの借り
奥さんの職場は江坂で今はテレワークとはいえこちらの都合を優先した形です。もちろん合意の上ですが、この借りは逆転大満足?しない限りずっと残ります。
10.出費
魅力的な店が多い反面、気をつけないと外食などにお金を使い過ぎることになります。逆にサイゼ、マクド、ユニクロ、ドトールなど近くにないですし。スーパーの物価が高いわけではないのでちゃんとやれば何とかなる、はず。
まとめ
堀江だからという内容ばかりではないですが、初月の感想として。
変化はこれからも次々生じると思うので、楽しみです。