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なつかしい景色(完成版)

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東京にもあったんだ。

ビスコさんの記事から曲を思い出し

曲を好きになった。

ビスコさんの映画への語りは絶品です。

私は小田急沿線の高校に通っていた(写真)

新宿や渋谷に友人がいる。

飲みにいけば泊まる。

就職も品川だったので

飲む場所は圧倒的に都内だった。

十数年の想い出がたくさんある東京。


次の作品はビスコさんの
亡くなった異性の親友の話だ。

世の多くの人々は

男女に友情は存在しないと言う。

しかし私たちは違うようだ。

異性のほうが友人になれたりする。

高校の頃から異性の親友がいた。

互いに彼氏彼女がいても親交は続いた。

18の早春だったかな。

公園のブランコに揺られて

夕陽を見ながら
ふたり缶ビ−ルを飲む

内容はとても過激だったりする。

相談を受けていた。

幾度か実家に泊まった。

朝、起きる。

お父さんに「おはようございます」

お母さんは朝食の準備をしている。

「洋介くん、
もうすぐできるから歯を磨いてね。
家には連絡しておいたから大丈夫よ」

私の家は厳しいので
いつも嘘をついていた。
こんな家もあるんだな。
目からウロコが落ちた。

いい友だった。

一緒に飲んでいて楽しかった。

知り合って十数年。

「わたし結婚するね」

ある日、連絡があったのが最後だった。

そんな自分のありきたりの経験とは違い

ビスコさんの経験はつらく厳しい。



次の作品はビスコさんと私の最初の接点です。

私の父は50代でいきだおれた。

脳幹がやられてしまっていた。

日野原先生の聖路加国際病院だったので

まだ良心的だったのだと思う。

似た経験を共有する不思議な間柄です。


ビスコさんの特集になってしまった。

紹介してよかったかな。

246よく走ったなあ。

最後まで、
おつきあいいただき有難うございます。


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洋介
人や生命が穏やかに生きている世界。 穏やかな世界をつくるための言葉として サポート頂いた価値は使わせて頂きます。 形を変えた価値としてnoteの中で 大きく循環させていきます。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。