6月11日(火)外で爆笑している人を見て、他人の目を気にしないでいることは幸せだと知った日

2024年6月11日(火) #よせやい太郎のミニ日記

今日は朝からUberバイト。

今日は最高30°まで上がるということで、キツイったらありゃしない。

すると、お昼過ぎあたりごろ、言っちゃえば一番太陽がカンカン照りの時間帯に他のUber配達員とすれ違ったんだけど、、、その人がめちゃくちゃ笑ってた。

「え、、、すげぇ笑ってんだけど」

あまりにニコニコとしているもんだから、誰かと電話でもしてんのかなぁ、、、と思って耳元を見てみたら、イヤホンはしていない。

いや、、、じゃあただただ笑ってるだけ!?

おかしい、おかしすぎる。

こんな暑い中、ましてやUberの配達中に面白いことなんか起きるわけがない。

というか、Uberの配達員は焦ってる人とかイライラしている人の方が多いぐらいで、、、

だけど、、、その人は明らかに笑ってた。

なんだったら、爆笑している気さえする。
高らかに笑ってる感じさえある。

何がそんなに楽しいんだ?
何がそこまで爆笑するほど駆り立てたものがあったんだ?

そんなことが気になったと同時に、通り過ぎていくその人のことが頭から離れず、ふと、あることを思った。

もしかすると、、、あの人は楽しいと思った時には笑う、という至極真っ当なことをしていたんじゃないか、、、

オレは、他人の視線が結構気になってしまうタイプで、町中で一人で爆笑するなんてやったことがない。

まぁ、一人で爆笑したことがある人の方が少ないかもしれないけれど、多少ニヤニヤしそうになっても必死で抑えようとするぐらい、他人の視線は気になる。

誰かに見られたらどうしよう。
見られて蔑まれたら恥ずかしい。

そんなことを思うと、オレみたいなピヨピヨには爆笑するなんて絶対にできないことで。

だけど、いつからこうなったんだろう?

子供の頃、よく一人で空想上のキャラクターを一人二役で戦わせていたりした。

しかもそれを外でもやってたし、鼻歌だってルンルンに歌ってた。

思えば、犬は屁をこいたって微動だにしないし、なんだったらデッケエ屁をこいてもまるで自分がこいたんじゃねぇみたいな顔してる。

まぁそのこいた屁にビックリすることはあるけれど。

だけど、もしオレが自分の意思なしで屁をこいてしまったら、たぶん赤面してしまう。

いつからこんな風に人の目ばかり気にしだしたのか思い出せないんだけど、そんな笑わなくなったオレとは違って、あの人は満面の笑みで笑ってた。

何があんなに楽しいことがあるかはわからないけれど、空を見上げてキャハハハと笑ってた。

少年漫画の主人公みたいに、、、

他人の視線なんて全く気にしてない感じで、、、

漫画の主人公とかもそうだけど、他人にどう思われようが、他人になんて言われようが、自分の生き様、自分の生き方を猪突猛進して遂行する。

それはやっぱり、他人視点ではなく自分視点の思考だからやれるたまものなんだけど、あの人もまさしくそれで、あの笑顔は完全に自分が楽しいから笑っている、というものだった気がする。

そう考えると、、、人間ってのは世間体とか人の目とかを気にしければ、たぶん幸せに生きられんだろうなぁ…と深く、それはそれは深く頷きながら思ったんだけど、、、

それと同時に、オレにはたぶん無理ぃ〜とも強く思った。

いつか、大屁をこきながら爆笑して町中を闊歩する日を夢見つつ。

では、また。


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