10月26日(土)ディープ・フライデーに誘われてBARでネタをやってきた!/養成所の同期がたくさん!/養成所に行ってよかったわ/外国人が多めのお客さんの前で設定コント!?/人間の抜け殻/やらせてもらった真面目な感想も書いておく/「三国志」の時系列を書き起こす/他
2024年10月26日(土) #よせやい太郎の日記
〜日記のようなもの〜
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朝はUber。
やるったらやるんだ。
14時半頃、ランニングして軽めの筋トレ。
軽トレッチョ。
帰宅して、ヨーグルトにハチミツをぶっかけて食う。
「三国志 1巻」を時系列で書き写す
16時、ネタ机へ。
「三国志 1巻」を読み直していたんだけど、あまりに登場人物が多いのと展開が細けぇので、時系列ごとでルーズリーフノートに書き写していくことに。
基本、こんなことしたら冷めちゃうというか、やっていたら飽きちゃうとかあるんだけど、これが意外とどんどん面白くなってくるから不思議で。
この北方謙三さんが書いた「三国志」がすげぇのか、それとも、そもそも「三国志」という壮大なる物語がすげぇのかわからないけど、とにかく、面白えばかりで。
あと、時系列だけでも面白えのに、北方謙三さんがまた男っぽく色気たっぷりに登場人物たちを描いててさ。
こんな本、めったにねぇよな。
つーことで、こんなチマチマした作業だって言うのに楽しく出来たのでした〜と。
17時半、昼寝。
今日は夜中にイベントみたいなのにお誘いを受けたので、その分寝ておく。
19時前、起きて晩飯を食べながら録画を視聴したり。
1時間だけ録画を見たら、またさっきの「三国志 1巻」の時系列書き起こし作業。
ディープ・フライデーに誘われてBARでネタをやってきた!
22時半頃、出発。
今日は養成所の同期ディープ・フライデーに誘われて、BARのイベントでネタをやることに。
23時半、新宿三丁目にあるBARの前に辿り着く。
結婚してからというもの、こういう色町のような場所に夜中に来ることがなくなったもんだから、ソワソワしちゃう。
って、色町ってなんだよ笑
とはいえ、昔は夜中に飲み歩くなんて平気でやっていたんだけど、最近はマジでやっていなくて。
それこそ、養成所に入ってからは特になくて、最近の若手芸人ってのは真面目なんだなぁ〜とか思っていたら、いるにはいた。
そう、若者の街をダイブするような男、ディープ・フライデーが。
若者の代表って感じの店で、外国人多めのイケイケな店で働いているらしい。
お店に入るなり、これだもん。
ちなみに、今日はハロウィンパーティーも兼ねていたらしく、このディープ・フライデーの格好は渋谷スクランブル交差点らしい。
センス抜群かよ。
なんだその鋭角な角度からのコスプレ。
そんなこんな、今回ネタを披露するメンバーが集まってきた。
今回ネタをするメンバー
ちなみに、デミルは終始、暗いことを言っていました。
「どうしよう、マジで、ここで何をすればいいの?」って。笑
まぁ不安になるのもわかるのは、会場はこんな感じで。
あのDJブースの隣りでネタをやるらしい。
大丈夫か?とはさすがに誰でも思う。
というか、本来ならばオレがそうならないとヤバくて。
なぜってね、オレは今日、設定コントをここでやろうと思って来たのだから!!
ヤバいに決まってる。
しかも、舞台はビールケース2つ分と知らされた。
ヤバいに決まってる。
絶対に無理じゃん。
と、普通の人なら思うだろう。
チッチッチ、それは普通の人なのだ。
オレはね、なんてったってね、、、
根本敬さんの
「でも、やるんだよ!」
の精神を受け継いでんだよ。
まぁ、実際には根本敬さんが言った言葉ではなくて、500頭の捨て犬を世話するおじさんが言った言葉なんだけど。
まぁそれは今回はどうでもいいとして、でもやるんだよ!の精神でやるんだよっつう。
同期たちが!
そんなこんなしていたら、養成所の同期の花ちゃんが。
今は時計屋さんで働いているらしいんだけど、よくもまぁこんなイケメンが養成所でネタをやっていたというのが驚きではあるが、久しぶりに会う同期ってのは楽しい。
ちなみに、ネタの時間には来れていなかったんだけど、明美会長も来ていたり。
どうでもいいことかもだけど、明美会長は昔占ってもらった占い師から、
「あなたは30代の、一番お金がある時に死にます」
って言われて、芸人になった強烈な男です。
ネタの時間だ!!
そんなこんな、いざ、コメディーショータイム。
ちなみに、このBARは3/1が日本語もわからない外国人らしいんだけど、オレの英語力は
「アイ🟰私」
ぐらいで止まってて。
マジで何も喋れないもんだから、デミルに「私は英語が喋れません」って英語でなんて言うのかな?って聞いて、その聞いた英語をメモって何度も復唱しておいた。
「アイドントュースピークジャパニーズ…アイドントュースピークジャパニーズ…」
もし、デミルがイタズラ心を炸裂させて、オレに違う言葉を刷り込んでいたらオレはそれを言っていたに違いなかった、、、が、そんなことも杞憂に終わった。
ネタをやり始める前に一応説明的な感じでマイクで話したんだけどね、オレ、あまりに場違いな空気に緊張しすぎてその言うべき英語を完全にすっ飛ばしたの。
んでね、そこでこんなことを言っていたの。
「えーと、今からコントをやります。でね、ここは会社という設定です。会社ということを英語がわかる人は隣の外国人のかたに伝えてください!」
そしたら、どこからともなく、
「カンパニー!」
という、オレにでも聞いたことがあるような単語が飛んできた。
そこからオレはもう、
「カンパニー、そう、ここはカンパニー!」
とバカの一つ覚えのようにカンパニーを連呼して、そして、いざネタを始めました。
どうでしょうか、私が見えるでしょうか?
かすかにマイクを持って喋っているおじさんが見えるかもですが、そうです、あれが私です。
ここでネタをやりました。
本意気でやりました。
全力でやりました。
その結果、中二階にある楽屋のようなスペースに戻って来て、こうなってました。
我ながら、哀愁しか感じません。
蝉の抜け殻ってのは見たことがあるけど、人の抜け殻を初めて見ました。
ここまで人は抜けるのか。
真面目な感想も書いちゃおうか
とはいえね、やらせてもらった感想として、真面目なことを書いちゃうとね、、、
めちゃくちゃ勉強になったぜ!!
って感じで。
なんだったら、マイクを手に持って動きのあるコントをやっちゃってたから見ている人からしても見にくい状態ではあったもののね、実は日本人はちゃんと見てくれてて。
しかも、こういう飲みの場あるある的な感じでね、ネタの途中でツッコミみたいなのを入れてくる人がいたんだけど、これがまぁ劇場とかなら邪魔になるものの、こういう場でやっているという腹づもりもあったからか、正直それがすげぇタメになって。
何がかというと、そのツッコミっぽい合いの手を入れてきてた人の意見がね、テレビを見ている時にツッコミを入れるような感じでずっと言ってくれてたの。
だから、普段はオレも気がつかないようことを言ってくれていたり、なんだったら、
「え、そう見えるの、あ、そこはそう見えるのか!」
みたいな感じですげぇタメになって。
今までライブのアンケートとかで一度も書かれたことがないような、
「そこだけ〇〇(芸人)っぽい言い方になんだな!」
とか
「うわっ急に古っ!」
とかめちゃくちゃ素直にツッコミを入れてくれてて。
こういう意見ってさ、マジで聞けないから。
やっぱ、どんなことでも一生懸命、目の前のことに全力で取り組んでいれば得れることってあんだな、なんて真面目なことを思いました。
いやぁ〜楽しかった!
では、また。
▼ーーーーライブ告知ーーーー▼
とっておきのライブ‼️
超絶来て欲しいライブっす☝️🤩
11/1(金)『R大作戦!』
『R大作戦!〜R-1で結果を残すため、先輩にネタを見てもらいアドバイスまでもらおうというライブ〜』
11/1(金)
開場:19:10 開演:19:30
料金:1500円
会場:中野シアターかざあな
【出演】
よせやい太郎、ど〜ぶる、藤田おいなり
【ゲスト】
ヒガ2000、4000年に一度咲く金指
▼詳細▼
https://tiget.net/events/346933
▼ご予約▼
※メールでもコメントでも、他SNSのDMでも可能です!
yoseyai111@gmail.com
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