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関数を組み合わせて使う
こんにちは、よさそう®です。
何回かにわたっていくつかの関数をご紹介し、前回は関数に使えるワイルドカードをご紹介しました。
ワイルドカードを始めとして、関数はちょっと工夫するとものすごく便利になります。
今回お伝えするのは「関数を組み合わせる」というものです。
関数は単独でも十分機能します。でも組み合わせて使うとさらに便利になります。
たとえば、INDIRECT関数は単体で使うと、見に行く先のセル位置を書き込んであげる必要があります。
でもCONCATENATE関数を組み合わせると、見に行く先のセルを動的に決められます。
動的に決められると、参照先のセル位置が変わったときに、一箇所だけ変えればすべてに反映できます。スプレッドシートを運営するうえで、列が増えたり、行が増えたりでセル位置が変わったりすることはよくあります。
またシート名が変わるときもCONCATENATE関数を組合わえておくと、シート名を格納したセルだけを変更すれば、対応完了となります。不意の変更にも慌てることなく一瞬で対応できてしまうので。
ご参考までにINDIRECT関数とCONCATENATE関数を組み合わせた使い方の動画をご紹介します。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また!