在宅勤務を越冬できた一品
分析やコンサルティングを生業にしておりますと、オフィスで働くよりも在宅で集中できる環境で仕事をするほうが捗ります。
コロナを通して痛感しました。
そんな在宅勤務のメリットはありますが、もちろんデメリットもあります。
それはオフィスほど空調が整っていないこと。
そして特に冬は暖房をつけると空気が乾燥して、なんだか嫌な感じになります。
それでも在宅のほうが仕事しやすいので、外に出ないで仕事をするにはというときに出会ったのがこちら。
冬の間に紹介しようと思ったのですが、越冬してからのほうが信憑性が高まるかしらと思い、もはやTシャツな季節なのに冬の商品について書いてみます。
商品概要
デスクの上に置く電気カーペットという感じです。
コンセントをつないで、電源をいれると、40℃、45℃、50℃の3段階から温度調整できます。
使い続けていても3時間くらいで一度自動でOFFになるので切り忘れによる電気代が暴走がありません。
真冬の朝、最初は50℃ではじめて、温まってきたら40℃くらいにして使っておりました。
よかったところ
じわっと暖かい
キーボードやマウスを通しての部分もありますが、肘から先をじんわりを暖かくしてくれます。
冬の在宅勤務で困っていたのは、仕事始まりの手先の冷えでした。
これがスイッチひとつで数分で解消されるのは本当にありがたく、朝から仕事がはかどりました。
空気が乾燥しない
じんわりとデスクの上を暖めているので、空気が乾燥しません。
だから顔がつっぱったり、唇が乾いたり、喉がいがらっぽくなったりすることなく、仕事空間が暖かくなりました。
このマットが来るまでは、ファンヒーターでがんがん暖めつつ、空気清浄機の加湿機能を併用するという、乾かしたいんだが、湿らしたいんだかどっち?という生活から脱出できました。
マウスパッド代わりになる
マウスを直に置いて、うろうろさせてもしっかり反応してくれます。
このマットの上にキーボードもマウスも一緒におけるので、机の上も非常にすっきりでした。
もうちょっとなところ
温度設定どおりの温度?
暖かくなってきて40℃にしても、なんだか急激に暖かくなるときがあったりしました。
故障かな?と怖くなるときがありました。
外縁部はそこまで暖かくならない
まあ手をおいたりしないのでいいのですが、マット全体が暖まるというよりも、どちらかというと中心部分、キーボードを真ん中に置くとしたら、その周囲15cmくらいが暖かい感じです。
なのでマット全体が暖かいという期待で買うとがっかりします。
使い続けるか?
気は早いですが、この冬も自宅で仕事をする予定なので、いまのところ使い続けようと思います。
でももう少しきめ細かい温度設定ができたり、電気カーペットのように半分暖めとかできる代替品が出てきたら、乗り換えるかもですね。
次の冬、在宅勤務で乾燥は嫌だけど手元を暖めたいというときにご参考になれば幸いです。
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