テクノロジーにやさしさを込められるか COMEMO FES
テクノロジーとやさしさは、相反するものでしょうか。
僕はそう思いません。むしろやさしさを増幅するものであると思います。
COMEMO FESのセッション2回目のテーマは「テクノロジーに優しさは込められるか」です。
登壇者がですねえ、キレキレです。
「孤独は消せる」とか「ドラえもんのある世の中を作る」とか、死者をテクノロジーで蘇らせる巫女さんとか。
一瞬、「えっ?」と戸惑うかもしれません。でも、大真面目です。
AIやロボティックスと人間が共存する未来像は、ここにあります。
今回の登壇者、過去に日本経済新聞に何度か取り上げられています。
それぞれの見出しを書き出してみます。
オリィ研究所CEO・吉藤健太朗さん 不登校の体験から生まれた「分身ロボット」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO93295440X21C15A0000000/
全脳アーキテクチャ若手の会前代表・大澤正彦さん ドラえもんの感情をつくるには、のび太が必要だった
http://college.nikkei.co.jp/article/97712117.html
メディアアーティスト・市原えつこさん 故人のぬくもり、デジタルで再び
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25951490Q8A120C1905E00/
どうでしょう。イメージが湧いてきませんか?
機械学習が進めば進むほど、人間とコミュニケーションを取れる人工知能の力は上がっていくでしょう。しかし、そこに温もりがなければ共存は難しいです。では、温もりみたいなものは作れるのでしょうか?人間が、ロボットに対して「人間らしい」とか「通じ合える」と感じる条件は、いったいなんなのでしょうか。
答えが出ている問題ではありません。だからこそみなさんで一緒に考えてみませんか?
ロボットたちも登壇します。お申し込みはこちらから。