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ボクシングと星占いの関連性②

ボクシングの試合結果と星回りの関連性を書いています。

ボクシングのことはYahooニュースなどで知った程度で、
星回りの理解も非常にざっくりな感じのライトの記事です。

<双子座での火星逆行>
22年12月は、ボクシングファン注目の試合が多かったですね。
・12月  4日(韓国) 赤穂亮 VS ジョンリル・カシメロ
・12月13日(日本) 井上尚弥 VS ポール・バトラー
・12月31日(日本) 井岡一翔 VS  ジョシュア・フランコ

前回の記事で、
ボクシングと双子座の位置での火星逆行の関係について触れましたが、
上記の3試合も火星逆行の影響があったかな?と感じました。

双子座というのは、支配星が「水星」ということもあって、
「コミュニケーション」「伝えること」に関係する星の位置になります。
双子だけに「対」「人間関係」も意味します。

双子座というのは、
2人が対になって拳でやりとり(コミュニケーション)する
ボクシングのような星の位置に思えます。

注目の試合となれば、
試合内容はもちろん、試合前後の経緯など、
多くの人に色々な物事を「伝える」役割もあるのかなと思います。

また、火星は「勝負事」「戦い」であるし、
逆行は「遅延」「停滞」「後ろ向きに進む」を意味します。
平たく言えば「すんなりいかない」と言えます。

つまり、双子座の火星逆行は、
「ボクシングという勝負事で、すんなりいかないことがある」
という星回りと理解できるのかなと思います。

<勝ち負けがすんなりいかなかった>
12月4日の赤穂選手とカシメロ選手の試合は、
2ラウンドにレフェリーからカシメロ選手に対して
後頭部への打撃(反則になる)について注意が入りました。

赤穂選手には後頭部への打撃によるダメージがあるということで、
一時的に休息が与えられましたが、
結局、回復せずノーコンテスト(無効試合)となりました。

ただ、ダメージは後頭部への打撃によるものではなく、
それ以前のカシメロ選手の有効打であり、
赤穂選手の戦意喪失ではないかということで、物議を醸す結果になりました。

結局、後日、試合の裁定がカシメロ選手のKO勝ちと変更になりました。

カシメロ選手側の抗議やビデオ検証など色々あって、
試合を統括した韓国ボクシングコミッションが裁定変更をしたという経緯ですが、
これも勝負事がすんなりいかない火星逆行の影響かなと感じました。

井上選手の試合は、最終的にはKO勝利で、内容的にも圧勝でした。
戦前から早いラウンドでのKOを予想・期待する声も多かったと思いますが、
(当の井上選手は、長いラウンドの勝負も想定していたようですが)
バトラー選手のディフェンシブな戦い方もあって、
11ラウンドまでもつれたことを考えると、
案外すんなり勝負はつかなかったと言えるかもしません。

井岡選手とフランコ選手は1−0の引き分けとなりました。
一部では、手数と圧力からフランコ選手の勝ちという声もあり、
(実際、ジャッジの1人はフランコ選手支持でした)
これは勝敗つかずで王座統一も進まず、
勝ち敗けの見方も微妙な試合となりました。

この記事を書き始めた頃にも、
重岡銀次朗選手の世界戦も3ラウンドで無効試合となり、
すんなりタイトル奪取となりませんでしたし、
重岡選手が圧倒していただけに無効試合となったことに、
モヤモヤした方も多かったのではないでしょうか。

ボクシングの試合は他にも行われているので、
この3試合だけ(重岡選手も含めると4試合)で判断は難しいですが、
なんかすんなりいかない感があり、
「火星逆行の影響があるかな?」と思いました。

<当事者でなければわからないこと>
今回の赤穂選手、バトラー選手、井岡選手の
戦い方、戦う姿勢について、SNSなどで批判のコメントを目にしました。

私はボクシングの競技経験はありませんし、
勝負の世界で生きている人間ではないので、
分かったようなことは言えません。

ただ、勝負事の世界に生きていたら、
相手が強く自分より上と感じても、
簡単に、すんなり負けるなんてできないと思うのです。

だから、意識的にしろ、無意識にしろ、
あのような反応(戦い方、戦う姿勢)になるのではないかと感じました。

ジムに行くと、プロの練習を目にすることがあります。
いつもハードなトレーニングをしていて、
日頃から体や食生活を管理していることも伺います。

それだけのことをしていたら、
築いてきた地位(王座やランク)を守りたいとか、
簡単に負けられないという思いや、
それに伴う反応が出てくるのは、無理もないことだと思います。
当然、体やダメージの心配もあります。

そういった当事者でなければわからない
状況、心境、感覚や感情があるのだということを、
改めてよく考えさせられた試合でもありました。

<選手や関係者の誠実さ>
星の逆行が順行に戻るにあたり、
徐々に逆行のスピードが緩やかになります。
物事がいつも通りの流れになる、
前に進んでいく準備に入ったとも言えます。

今回の試合や裁定のこと、再戦や今後の展開など、
もしかしたら話しにくいこともあったのかもしれませんが、
各選手やジム関係者、プロモーターの方々が、
インタビューやYouTubeを通じて当事者でなければ分からない事の経緯や
心境などをお伝えしているのを見て、誠実さを感じましたし、
これからの火星順行に向けての準備のように思えました。

井岡選手が王座を保持するWBOからの対戦指令(中谷潤人選手と)があったり、少しずつ状況が前に動いてきた感もあります。

1月18日の夜まで水星の逆行が続いているので、
コミュニケーションやビジネスでの混乱はもう少し続きそうですが、
本日1月13日の朝に、火星は順行に戻りましたし、
これから興行や試合が順調に前に進んでいくことを願っています。

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