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ボクシングと星占いの関連性

ざっくりとした西洋占星術の理解と、

Wikiとかで分かるくらいのボクシングの知識からまとめた

あさーいゆるーい感じの記事です。


2022年11月8日の星回りと、

その日に行われたボクシングの試合結果が、

なんか関係してるかも?という思いつきから、

星回りとボクシングの関係を書くことにしました。


<1つの興行で番狂わせが3試合!?>

11月8日は後楽園ホールで、

横浜にある大橋ボクシングジムの主催興行がありました。

試合は7試合組まれていました。


メインは、日本スーパーウェルター級タイトルマッチで、

挑戦者の出田裕一選手がKO勝利で新チャンピオンになったのですが、

この出田選手、

2012年〜19年の間、引き分けを挟んでの12連敗もあり、

この日まで戦績も負け越していました(15勝-16敗)。

戦績を比べれば王者有利と思える試合でした。


前座の森且貴選手VS高田勇仁選手の試合も、

森選手は日本ユース王者で世界ランカー、

対する高田選手はノーランカーでしたが、

高田選手が5回KOでの勝利でした。

高田選手もまた、今年の7月まで3年間勝ち星がありませんでした。


元日本・東洋太平洋王者の粉川拓也選手も、

3連敗中の青山功選手にKOで敗れる波乱もありました。


私は高田選手の試合を生で2度観たことがあり、

体を柔らかく使う、上下の打ち分けも上手い技巧派の印象がありました。

実際、世界挑戦前の選手にも2−0の判定まで持ち込んだ試合がありました。

出田選手もデビューから12連勝した選手ですし、

青山選手も13勝している実力者です。


そのことを考えれば、

番狂わせというほどではなかったのかもしれません。

ただ、

1日で3試合も番狂わせが起こるというのは珍しいなぁと感じましたし、

この結果を見た時に、

私は「『天王星食』が効いているのかなぁ」と感じました。


<天王星食?>

この日(22年11月8日)日本では皆既月食が見られました。

また、月食と同じ時間帯で天王星食も起きていました。

(月の裏に天王星が隠れて、再び現れるという星の流れ)

https://www.astroarts.co.jp/special/20221108lunar_eclipse/


星占いというのは、簡単にいえば、

太陽・月・水・金・火・木・土星・天王星・冥王星・海王星の10星の動きや、

牡羊座〜魚座の12の部屋(ハウス)に10星がどのように配置されているかを見て、

個人の運勢や世の中の動きを占います。


天王星というのは「革命」「改革」の星です。

月食や日食などの「食」は、

極まった状態(パワーが強力)と理解することができます。

革命といえば、政権がひっくり返ったり、

王様が民衆に引きずり下されるようなイメージがありますよね。

スポーツならアップセット(番狂わせ)・ジャイアントキリング

ということかもしれません。


11月8日に、番狂わせが起こりやすかったのは
(しかも、いずれもKO決着で、敗れた選手のダメージも大きかった)

この革命の星・天王星の食という強力な星回りがあったからかもしれません。


<火星逆行の影響も>
勝負事の星・火星が双子座で逆行中というのも考えられます。
(22年10月末から逆行中で23年1月13日まで続きます)

双子座は、人間関係・コミュニケーションを司る星と言われています。

双子だけに「対」も意味します。

「逆行」は「停滞」などを意味しますし、

「すんなりいかない」星回りと言えると思います。


ボクシングは、1対1の「対」「人間関係」で行うものですし、

拳での「コミュニケーション」と捉えることができます。

そして、勝負が順当にいかない(火星逆行)ということだったのかなと、

私は思っています。


時にスポーツなどの勝負事では、番狂せ、大番狂せが起こり、

後々まで語り継がれる名勝負もあります。

そんな勝負がある時には大きな星の動きがあったり、

特徴的な星の配置があるのかもしれません。

今後もボクシング史上の歴史的な試合について

星回りを調べて投稿を続けていきたいと思います。

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