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納品

「追分コロニー」店主の斎藤尚宏さんからご依頼いただいていた名刺が完成し、納品に行ってきた。追分にくるのは、miuroさんと一緒にきて以来なので、約1ヶ月半ぶり。それはそのまま今回の名刺の製作期間にもあたる。

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自宅のある上田市から追分までは、電車でだいたい30分くらい。信濃追分駅から追分コロニーまでは30分ほど歩く。延べ1時間。今日はとてもよく晴れていて、車窓からは雪をかぶった浅間山が綺麗に見えた。

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追分コロニーは追分宿の中にあって、昔の旅籠宿を模した作りになっている。斎藤さんにお会いして、名刺を渡す。気に入って頂けたようで何より。先客がいたようなので、物だけさっと渡して帰る。

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せっかく追分まできたので、追分コロニーから歩いてすぐのところにある堀辰雄文学記念館に立ち寄った。記念館には誰もいなくて、だけどファンヒーターがずっとついていて、しばし1人でずっとファンヒーターの前でぬくんでいた。冬場はファンヒーターの音があれば、あとは何もいらないと思う。

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堀辰雄文学記念館から歩いて5分ほどのところにある追分宿郷土館にも行く。こちらも誰もいなかった。受付でアマビエのポストカードをもらった。

追分にくるのはこれで3度目になる。うち1回目と2回目は雨だったので、晴れた日の追分は実は初めて。あらためてよいところだなと思った。(藤澤)

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