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わたしの入院のラスボス。

こんにちは、しゃなせんぱぃです。

一年前の夏に、ちょっとした症状で入院する事があったのですが、

あ、念の為に、コロナ流行の前のお話です。

ちょっとした風邪みたいな感じで、それでも仕事が忙しくて働いていたのですが、本当に身体がだるくて、ふと作業中に鏡に映った自分の顔が視界に入った時に、

ほっぺた真っ赤で、あれ、ちょっと腫れてない…?とおもい、最初はおたふく風邪が頭をよぎりました。

それが平日の真っ只中の水曜日だったのもあり、急きょ夜間病院へ。

最初は、帰りやすさ、つまり退勤路にあるという事と、20時近かったのでまだ診察中のところ、という条件でとある内科クリニックへ診察に行ったのですが、

そこで受付前にお熱を測ってびっくり。

39.2℃

ええぇ…、

とりあえず受付を終えて診察を受けたのですが、

熱が高いので検査の必要があり、うちよりも、早く結果の出る救急病院に行った方がよい、とのことで。

いくつか紹介してもらったうちの近い総合病院へ。

夜間の救急病院て、なんか、普通に暗いんですね。

不穏な患者さんを横目に、熱のせいもあるのかなぜか少しワクワクしながら、名前呼ばれて、さて診察へ。

寒かったのでくれた毛布に包まりながら、看護師さんにされるままに熱を測られたり問診されたり。

その時は38.5℃くらいだったかな。

一旦、解熱剤と抗生剤をもらって、明日予約しとくので、お医者さんの先生のいる明日日中また来てくださいー、との事。

ほっぺたホカホカだし熱出てるし、まー、普通に仕事は無理よねー、って職場に連絡し、

家に帰ってお化粧落としたら、さすがに引くくらいほっぺたが腫れてました。

下を向くと視界に頬が入るくらい。

さすがに鏡見て、治らなかったらどうしよう、と不安になりましたね。

次の日、予約してもらった診察を受けました。

かなり大きい総合病院でしたが予約のおかげですんなり…というかぐったりしてたからか時間経つの早くて、すぐに順番来ました。

結果だけ簡潔にまとめると、

・1日3回点滴を打てばよくなる。
・そのためには入院が必要。(仕事しながら1日3回は物理的に無理。)
・今日からでも入院。最短退院で5日後。

えぇ…、

ちょ、ちょっと職場とか、お金とか、ちょ、ちょっと時間もらっていいですか…!

って自分のセリフと、その後閉じこもって考えたお手洗いは未だに脳裏に焼き付いてます。

親に相談して、お金の事なら心配いらない、とか、

職場も忙しい中、寛大に対応してくらて、

やはり治らないのが1番不安だったので次の日から入院しました。

入院時のお話もしたいところですが、

それはまた後日として、

今日の本題はここからです。

前日と同じ診察室に向かい、

同じ女医さん。

入院するためのちょっとした荷物。

ほけーっとするしゃなせんぱぃ。

じゃあ点滴のお注射入れますねー、

!?

お注射、苦手です…、

持病の関係や健康診断で定期的に採血するのですが、

針は絶対に見ません。

刺さるとこももちろん見ません。

あんまり毎回顔を背けるので苦笑された事もあります。

点滴の注射…初めてです。

あれはやって下さる方の技術とか、はたまた病院によって針のアレやコレが違うのか、

とりあえず死ぬほど痛かった…

入院中はずっとこのままで、退院する時に抜きますからねー、

!?

なんだってー、

入院初日、自分のベッドに着いて横たわり初めてやった事。

無意識に点滴の一滴一滴の落ちる様をスマホの動画で撮ってました。

本当にショックだったんだろうな…、

お姉ちゃんは注射大好きで、針が刺さるところを嬉嬉として見るって言ってました。

なんなん、

しゃなせんぱぃでしたっ。

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