日本語が世界初かもしれない話
普段、何気なく使っている日本語。
実は『漢語』『カタカナ』『和語』の三種の言語を組合せて使ってます。
そう聞くと、日本語ってすごいなと思いますよね。
今回は、そんなお話。※諸説ありです。
✎𓂃₫
中国から入ってきた『漢語』、西洋の言葉を表す『カタカナ』。
これらより遥か昔から日本に存在した『和語』。
実は『和語』については、どのように生まれたかわかっていないそうです。
大半の言語は、その起源となる言語『祖語』が判明しているそうです。
例えば、
ラテン語を『祖語』としたフランス語、イタリア語、スペイン語。
アングロ・サクソン語を『祖語』とした英語やドイツ語。
同じ『祖語』であることを判断するには
という条件が必要らしく、日本語については、いまだに基準を満たすほどの言語が見つかっていないようです。
縄文時代にも言語はあったらしいのですが、文字はなく古事記や日本書紀あたりに初めて日本語が登場しているそうです。
それまでは、話すのは日本語、書くのは漢文とかだったらしいです。
言葉を話して、それを文字にするって、あたり前じゃなかったんですね。
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一説によると、中国から漢字が伝わる前に『神代文字』という文字が日本では使われていたのではないか?という話もあります。
知っている人は知っている『神代文字』は、こんな文字です。
全然、見たことがない!と、思いますよね?
実は神社の屋根の部分や御朱印に『神代文字』が使われているそうです。
さらに言うと、メソポタミア文明の起源とされるシュメール文明の言語。
なんと『漢字』『カタカナ』『ひらがな』ような3種の言語で構成されており、「お水を飲む」や「水も飲む」というように付属の言葉で意味が変わる点が日本語と共通しているみたいです。
シュメール人が文字を使ったとされるのは5,500年前らしいのですが、『神代文字』は1万6,000年前から使われていたと言われてます。
当時、縄文時代の縄文人は高い航海技術を持っていたと言う説もあり、文明は日本から広まったのではないか?なんてお話もあります。
そう考えると、日本語の『祖語』が見つからなのではなく、日本で独自に作られた『祖語』なのではないか?
いつかわかる日が来るんでしょうか?
今日はこんな感じ
よしなに。
ℕ 𝔼 𝕏 𝕋 𝕃 𝕀 𝕍 𝔼
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